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zm視点
会議室に向かっている最中、ずっとトントンという人に見られていた
いや、見張られていた
gr「さぁ着いたぞ!」
会議室の扉は他の部屋と比べ大きかった、確か、観音開き、だったかそういう種類の扉だ
gr「遅れてすまない」
重厚そうな扉を開けた後グルッペンが言った
?「大丈夫やで!」
そう元気よく答えたのは水色の目を持つ男
?「そいつ誰や?」
俺に疑問を持って聞いているのは黄色の目を持つ男
この2人は確か前線でよく戦っている
rb「あれ、ゾムークやん」
そう言ったのはあの時のチビ
zm「お前幹部やったんや」
少し皮肉っぽく言うと
rb「うっさいわ!」
と怒られた
彼はどこの所属だろうか、彼の情報は見たことがない
と言うか我々国の情報はあまり出回っていない
?「グルちゃーん、ゾムークって確か手に入れたい言ってた暗殺者ちゃうん?」
そう言ったのは深海のような色の目の男
gr「あぁ、そうだぞ!今回、半年の間お試しという形で仲間になる!」
グルッペンがそういうと各自の自己紹介が始まった
?「なるほどな!俺はコネシマや!よろしくな!」
初めに名乗ったのは水色の目の彼
?「俺はシャオロンやで!なぁなぁ、強い?後で手合わせしようや!」
名乗ると同時に誘ってきたのは黄色の目の彼
rb「俺はいらんと思うし大先生してや」
ロボロがそう言うと
?「んじゃ遠慮なく、俺は鬱やで、みんなには大先生とか言われてるしそう呼んでや〜」
少し気だるげに答えるのは深海のような目の彼
gr「こんだけしかいないのか?」
ut「せやで、みんな任務とか訓練してるとこやわ」
gr「そうか」
グルッペンがこちらを見たどうやら自己紹介をした方がいいらしい
zm「こんにちは、ゾムークです、、、まぁ半年の間よろしく」
碌に人と喋ってこなかったため、愛想なくなってしまった
kn「よろしく!」sho「よろしく!」
元気のいい言葉が返ってきた、あそことは違うな
gr「ここにいない奴らは会った時にでも聞いてくれ!今日はこれだけだぞ!」
グルッペンがそう言うとみんな散り散りに出ていった
と言うか初めにいたオスマンとひとらんらんはいつの間にか居なくなっていた
sho「なぁなぁ、手合わせしようや!」
誘われた、断りづらいし
zm「いいよ」
と答えた
kn「じゃあ、俺も!」
コネシマも混ざってきた
sho「俺からやからな!」
kn「いや、俺からや!」
zm「ま、まぁ、着いた時に考えようや」
今にも喧嘩が始まりそうだったから慌てて間に入った
kn「せやな!」
sho「しゃーねーな!」
どうやら喧嘩は避けれたようだ
いつもこうなのだろうか、不安でしかない
sho「早く行こうぜ!」
いつの間にか扉に手をかけていたシャオロンが声をかけてくる
kn「待てや!シャオロン!」
コネシマがシャオロンに向かっていった
zm「、、、待ってーや!」
そう言いながら俺も後について行った