うっし
ギャグ回いきまっせー
— 彩音の家・朝 —
《プルルrrrrrrrrr
彩音「なに…」
土方《彩音、屯所まで来い
彩音「なぜに呼び出し…」
沖田《土方さんが昨日酔った勢いで“最近彩音の副長代理っていう肩書き薄れてきてねぇか”とか叫んでたせいで、隊士全員が彩音に用事あるみてぇでさァ。
彩音「はぁ…宅飲みして絶賛二日酔いだけどそれでもいいなら行くけど」
土方《おう。早くしろよー
ー真選組屯所ー
土方「やっときたか」
彩音「家から屯所までどんだけあると思ってるんだよ…」
(※2kmぐらい)
土方「…まぁそれはいいとしてその後ろのはなんだ」
銀時(ドーナツ咥えながら)「んー…二日酔いのお嬢さんの付き添い(大嘘)」
土方「銀時てめぇは帰れ」
銀時「なんでだよ!?彩音の付き添いだぞ」
沖田(にやり)「独占欲剥き出しなのがバレバレでさァ。」
土方「そもそも彩音は副長代理だから呼んだんだ。テメェは呼んでねぇよ。それともアレか?白夜叉として逮捕されにきたか?」
銀時「うるせぇし逮捕される気はねぇ!!」
彩音「……つーわけだから銀時。あんたは帰れ」
銀時「なんでだよ」
彩音「チョコパフェ奢るから」
— そこに桂が突入 —
ドォォォォン!!!
桂「彩音!!!今すぐ来い!!!」
銀時・土方・沖田
「「「帰れ!!!!」」」
桂「俺は重大な使命を背負っている!!お前を同志に迎えたい!!!」
彩音「なんでだよ…今一応真選組の人なんだけど…誘拐っていうか普通に反逆だろ」
エリザベス『スカウト(強制)』
彩音「強制ってなんだよ強制って」
— 桂、無理やり彩音を連れ去ろうとする —
桂「彩音、来い!俺はお前の才能を買っている!!」
彩音「…腕掴むな」
銀時「おいヅラ!!なに勝手にうちの子連れてこうとしてんだ!!!」
土方「あァ?真選組の副長代理を誘拐?戦争ふっかけてんのかコラァ。」
沖田(剣に手を置く)「桂、俺らと遊びたいなら相手してやりますぜ?」
桂「やれるものならやってみろ!!俺は逃げ足だけは銀時より速いからな!!」
銀時「余計なこと言うな!!!」
— 桂、強引に彩音を抱えて走る —
彩音「ちょっ揺らすな、リバースする…」
桂「安心しろ!俺は女子を運ぶ際は丁寧だからな!!」
銀時「ヅラ!!!!今すぐ離せ!!!」
彩音「…銀時、十四郎、総悟…help」
土方「総悟!!全力で追え!!」
沖田「へーい」
エリザベス(巨大バズーカを取り出す)
銀時「おまっっそれは絶対撃つな!!!撃つなよ!!フリじゃねぇからな!!」
ドゴォォォォン!!!!
→ 屯所の門、吹っ飛ぶ。
土方「テメェ撃つなっつったろ!!」
沖田「今日の桂一味、手加減ゼロでさァ」
銀時(彩音の腕を掴む)「おい、返せ。」
桂「返さん!!!彩音は俺の──」
銀時「……うちのもんだつってんだろ。」
彩音「はぁ……(顔真っ赤)」
桂「くッ……!!嫉妬か銀時!!」
銀時「違ぇよバーカ!!!」
彩音「(その“バーカ”は照れ隠しの時のやつ……)」
土方「はーい終了。桂、逮捕ー」
桂「嫌ァァァァァ!!」
エリザベス(筆談)『また会おう、同志(=拉致対象)』
彩音「カッコの中に物騒なものが見えるんだが…」
— 後日、真選組内 —
隊士A「副長代理!!桂のやつに狙われてるってマジですか!?」
彩音「……そうみたいだね。後、彩音でいい」
隊士A「了解です!彩音さん!」
隊士B「狙われてるなら俺たちが護衛を!!!」
土方「お前らは仕事しろ。」
銀時「彩音、もう俺から離れんな。」
彩音「……離れねーよ。というか離れたくても離れられねーよ」
沖田「……糖度高すぎて吐きそうでさァ。」
なんか彩音の口調わかんなくなっちゃった(=゚ω゚)ノ
もうなんかめんどくさいからリアル主をマイルドにしたやつでいいよねうんうん
モデル?はリアル主な訳なんだし
エミリーなんかもうほぼまんまだからね







