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読む前の注意⚠️
キャラクターの口調はよく分かってないです💦
キャラ崩壊?
完全に作者の妄想
それでも大丈夫な人は下は↓
横浜。夕方・夜。路地裏ではよく不良達が喧嘩をしている
天竺。横浜に拠点を置く暴走族。赤い特攻服を纏った者達は今日も雑魚を潰しに行く。
ドコッバキッゴッグチャ
カナハ「……」
不良を下にし、馬乗りになる
不良「あ”!ん”ぐ、あ”っ」
バキッゴッ
不良「……」
はぁ、拳血だらけじゃん。きたな…しゃあねぇよな。イザナからの命令だ。
鶴蝶「カナハ、そいつもう気絶してるぞ」
カナハ「もう少し殴ってもいーけど。それか腕でも折っとくか?(ニヤッ」
カナハ「どうします??イザナ」
拳に付いた血を垂らしながら立ち、イザナの方に振り返る
イザナ「もういい。これでもう俺らには逆らわなくなるだろ」
カナハ「此奴らも馬鹿だよなぁ。天竺に喧嘩売るとか。なぁ、鶴蝶」
鶴蝶「そうだな。」
イザナ「さっさと他の幹部と合流すんぞ下僕共。サツが来たら面倒だ」
カナハ「サツが来ても俺が身代わりになりますよ♪」
イザナ「そうかよ。その時が来たら有り難くお前を使わせてもらうぜ」
カナハ「是非!」
鶴蝶(カナハって何処か頭のネジ外れてるよな)
鶴蝶「カナハ、拳に血がついてる。あと返り血もな。このハンカチで拭け」
カナハ「ん、ありがとぉ。鶴蝶」
カナハ達は幹部達がよく集まる、ある屋上に向かった。
蘭「おっ、大将達終わったー?うわっカナハ返り血だらけじゃん。うける」
と、灰谷蘭は笑いながらカナハの肩に腕を乗せた
カナハ「…」
竜胆「おーい。カナハ、無視かよ。ま、いつものことだけど」
カナハ「…うるせぇ(ボソッ」
モッチー「はっ!おい灰谷、カナハがうるせぇだとよ!」
蘭「モッチーうるさーい。カナハはそんな事言ってねーもんな?」
竜胆「誰がテメェの言うこと信じんだよ。筋肉ゴリラ」
モッチー「あ”!?誰が筋肉ゴリラだ!?」
獅音「いや、完全にモッチーのこと言ってるだろ…」
屋上に登るとさっそくカナハにちょっかいかけてくる灰谷兄弟。イザナは屋上にあるベンチに座った。
イザナ「……チッ」
カナハ「……テメェらそろそろ静かにしろ!イザナを待たせてんじゃねぇよ」
カナハの声に幹部達はイザナの方を見た。イザナの額に青筋が立ってる。怖い。
蘭「あー、大将ごめん」
竜胆「ごめん」
モッチー「すまん」
獅音「すまねぇ」
やっと静かになった所で、イザナが鶴蝶に視線を送る。鶴蝶は前に出て、
鶴蝶「これから幹部での会議を始める。」
幹部達は横一列に並び鶴蝶は後ろに下がる。
イザナ「そろそろ東京卍會を潰そうと思う」
と、ベンチの上に立ち上がり、背を向けた
獅音「東京卍會ってあれか?東京最大の暴走族って言われてるとこのか」
蘭「確かそこの総長って無敵のマイキーって噂されてたなー」
イザナ「あぁ、東京卍會の総長、マイキーを俺らは潰す。そのためには東卍の情報が必要になる。各自、どんな方法でもいい。東卍のこと調べてこい。」
幹部「了解・です」
イザナ「また来月ここに集まれ。解散だ」
鶴蝶「カナハー、帰ろうぜ」
カナハ「少しイザナと話あるから先帰ってて」
鶴蝶「わかった。」
幹部達がゾロゾロと階段で降りていく。イザナはベンチの上に上がって空を見上げていた。 カナハは幹部が居ないのを確認し、イザナに話しかけた。
カナハ「イザナ、少し時間良いですか」
イザナ「…どうした」
カナハ「……東卍を、、潰すんですか」
イザナ「さっき言っただろうが。二度も言わせるな。俺はマイキーを殺す気で行く。」
カナハ「マイキーってイザナの弟でしたよね。良いんですか。」
イザナ「あいつは弟じゃねぇ。それはお前も知ってんだろ(ギロ」
カナハ「(ビクッ」
イザナはカナハの方に振り返ると、カナハのことを睨む。
カナハ「そう、ですね…」
イザナ「話はそれだけか?終わったならさっさと行け。」
イザナはそう言うと、また前に向き直り、日が落ちて真っ暗な空を見上げる。
カナハ「失礼しますm(_ _)m」
カナハは階段を降り、ため息をついて家に帰った。
カナハ(あんまイザナに傷ついてほしくないんだけどな。大丈夫かな)
イザナ「…あぁ、やっとお前を潰せる。待ってろよ佐野万次郎。俺が殺してやる(ニヤッ」