〜誰も信じられない私に〜

○○、深（えっ､､､

あまりにも怪我が酷く、○○と深澤は呆然とし､､､

すると、

救急隊員（？）の人が

（今から病院へ行くのでそちらに座ってください

○○（はい､､､

救急車で移動中､､､

○○（ん？

と心の中で思った。

それは、岩本のおでこがふと見えた時、見覚えのある傷があったのだ。

○○side

あの傷､､､

確か△△が私を守ってくれた時のと同じ､､､

ほんとに岩本さんが△△！？

どうなんだろう､､､

そう思っていると病院に着いた

そして、岩本さんは緊急手術が3時間程行われ､､､

○○と深澤が待合室で待っていると､､､

タッタッタッ

深澤と岩本の同僚（snowmanのメンバー）がやってきた

○○（えっと､､､誰？､､､

と思った。

深（あ、えっと俺の同僚

○○（そう、なんですね

阿（この子は？

深（照と一緒に住んでる○○ちゃん

佐（えっ！？どういう関係､､､？

深（まぁいろいろ？

佐（ん､､､？

そして時間が経ち､､､

岩本の手術が終わった

そして医師がでてきた

深（照は！？

医師（手術は成功して命に別状はないんですけど､､､

○○（けど､､､？

医師（記憶喪失になってしまって､､､。意識はあるんですけど

○○、snowmanたち（えっ！？

そして、病室に岩本は運ばれ､､､

snowmanたちは仕事の関係で病院を出て、○○が岩本のそばでいることにした。

岩本の寝ているベッドの横で椅子に座っていると､､､

○○（いつも前髪下ろしてるのは傷を隠すためだったんだ､､､

そう言い、前髪を少し横にずらしておでこに手を当てると

○○（絶対あの時の△△だ､､､。絶対そうだ､､､

○○（ごめんね､､､私のせいでこんな傷残しちゃって､､､

岩本の手を握って少しかがみながら泣いていると

ピクッ

握っていた岩本の手が少し動いた

○○が岩本の方を見ると､､､

岩本がゆっくりと目を開いた

○○は直ぐにナースコールを鳴らし、医師や看護師がやってきた。

医師（岩本さん、聞こえますか？

岩本（ここは､､､？

医師（病院です。

その時の岩本はものすごい不安そうな顔をしていた。

岩本（あの､､､岩本って誰､､､

医師（あなたのことです。岩本さんは今記憶喪失で､､､

岩本（きおく、そうしつ､､､？

医師（はい､､､今までの記憶が全て消えてしまっています。

○○（え､､､今までって､､､嘘､､､

そして医師が病院から出ていくと､､､

○○は握っていた岩本さんの手を離した

ギュッ

岩本（離さないで

○○（えっ､､､//？

岩本（手

○○（えっ､､､わ、私の事覚えてるの？

すると岩本は首を横に振り、悲しそうな目で○○を見ていた

○○はもっとショックを受け、下を向いていると

岩本が○○に

岩本（名前は､､､？

○○（○○

岩本（○○､､､

思い出した時の反応じゃなかった

と○○は落ち込んだ､､､