テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
コメント
5件
え、ちょ待て、最高過ぎ!?✨なんでそんなに上手く書けるんですか?コツを教えて。
(ミレイはいつも通りコウの病室に来ていた)
ミレイ:コウ…やっぱり目…覚ましていないね…女の子今もずっと続けているよ…私ね…ほんとは異能力なんて解放したくなかったの…そうしたらもっと呪いが強くなっちゃうから…女の子として幸せやスキルを全て失わないといけないなんて…
(そう…私の呪いは女の子としてのスキルや幸福を全て失うものだった…メイクもおしゃれも料理も家事も全て出来なくなった…包丁を握るだけで体に激痛が走り、買い物をすると囮影に意識を乗っ取られ、メイクやおしゃれをしようとすると体が思うように動かなくなって、お酒も一口飲むだけで泥酔するようになってしまった…)
そんな悲惨な女になるのは嫌だったの…でもそうしたらユウマとハカちゃん、光彩ちゃんを守れる人がいなくなるから…ねえコウ…私皆のことちゃんと守れてるかな…ちゃんとシャドウたちから守れているかな…(いつのまにか目から涙が溢れていた)コウ…お願い…もう一度…目を覚まして…
?:随分辛いようじゃな。
ミレイ:あんたは一体…てかここどこよ!
滝夜叉姫:ここはそなたの精神世界じゃ。そして妾はそなたの囮影である滝夜叉姫じゃ。
ミレイ:あんたが滝夜叉姫…どうして…どうして私の体に魂を宿したのよ…!あんたのせいで女の子としての幸せを全て奪われたのに…!
滝夜叉姫:何じゃその態度は呪いの代わりにせっかく力を与えてやったというのに…
ミレイ:何で上から目線なのよ!
滝夜叉姫:そなたは家族や大切な者を守りたくはないのか?
ミレイ:それはそうだけど…
滝夜叉姫:そこが妾の気に入ったところじゃよ。
ミレイ:でも…私結局誰一人として守れなかったのに…
滝夜叉姫:へこたれるではない。そなたはきっと強くなれる。
ミレイ:でも…!
滝夜叉姫:大丈夫じゃ。そなたの信念の強さと大切な者を想う気持ちさえあれば眠り続ける者の力になるであろう。
ミレイ:眠り続ける者の力に…
滝夜叉姫:妾はそなたを信じておるからな。そなたと大切な者が幸せになることを願い続けておるぞ。(霞に包まれて消える)
ミレイ:(目を開けるとコウの病室だった)夢だったのかな…(外は既に薄暗くなっていた)コウ、また来るね…私…コウのこと絶対に目…覚まさせるから…!(静かに病室を出る)
(一方で光彩は…)
光彩:はぁ…はぁ…ゲホゲホッゲホゲホッ…!(吐血を繰り返していた)
?:大丈夫?
?:かなり苦しいみたいね…
光彩:天照大神に木花咲耶姫…どうしてここに…
天照大神:心配なったのよ。
木花咲耶姫:また異能力使い過ぎたのでしょう?
光彩:やっぱり二人にはごまかせないか…
天照大神:光彩、忘れたのですか?あなたの呪いのこと…
木花咲耶姫:異能力を酷使すればするほど呪いが強力になり体を蝕み続ける…まさかそれを忘れたのですか?
光彩:忘れてはないよ…でも私は皆にとっての希望だから…私が頑張らないといけないの…
天照大神:よいですか、頑張るのはとても良いことですがあなたが倒れては元も子もないのですよ。
木花咲耶姫:天照大神の言う通りですよ、どうかあまり気負いすぎないでくださいね。
光彩:うん、心配してくれてありがとう。
天照大神:では、私たちは戻りますね。
木花咲耶姫:どうか気をつけて。
(二人とも光彩の背中に戻る)
光彩:明日からハードに練習しないと…木花咲耶姫の固有スキルを早く解放しなきゃ…