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元愛犬の僕が、今世ではご主人様をお世話します

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元愛犬の僕が、今世ではご主人様をお世話します

28 - 元愛犬の僕が、今世ではご主人様をお世話します 第28話

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2024年06月22日

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「お兄さん、先週俺に話しかけてきた人でしょ」
「る、瑠斗。お前なんでここに……」
 今日ここにいることは誰にも言っていないはずなのに。
 現れた瑠斗は俺の質問に答えず、ただ章太郎だけを見据えていた。無表情で落ち着いているように見えるが俺には分かる──これは一触即発、いつでも標的へ飛び掛かる準備ができている狂犬の目だ。
「話なら俺が聞くから、裕孝に近寄らないでほしいんだけど」
 瑠斗が呟くように言うと、章太郎がそれを鼻で嗤いながらこちらも呟くように返してきた。
「ガキが本気になってんじゃねえよ。時間無駄にするだけだぞ」
「うん。だから裕孝の時間が無駄にならないようにもう二度と現れないでくれる?」
 俺は瑠斗の方へ向き直り、両手を瑠斗の胸板にあてて「落ち着け、落ち着け」と何度も囁いた。少しずつ瑠斗が章太郎の方へ近付こうとしているの*************************

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