pnrdセンシティブyeah〜〜〜〜〜!!!!!!どんどんぱふぱふ〜〜〜〜!!!!!
純愛が好きです。情けなくて泣き虫なぺんちゃんが好きです。
R18‼️未成年右回れ!!とは言っておく
あの記念日事件から一ヶ月後くらい
長いです…
ぺいんと視点
風呂場でシャワーを浴びながらあることについて考える。
(らだと、えっちがしたい)
ここ最近の願望。
俺だって男の子だ。恋人とそういうことがしたいと思うのは当然の望みだと思う。
(でもぉ!!!らだはあの一件でそういうの苦手になってるかもしれない!!怖い思いはさせたくない!!!でもしたい!!!ああああああああ!!!!!)
頭をわしゃわしゃと掻きながら発狂する。
どうしたらいいんだ。
俺は行き場のない欲求を胆を嘗めるがごとく飲み込むしかなかった。
風呂から上がると、らっだぁはリビングのソファでスマホを見ていた。ソファの後ろからなので何の動画かはわからないが、笑っている。完全に恋人フィルターがかかっているのだろうが、無邪気で屈託のない笑い声だ。
(かぁわいいなぁ!!!!)
さっきまで邪なことを考えていたせいもあって、いつにも増して恋人が可愛い。この愛おしい恋人を守りたいという気持ちと、俺だけによがって乱れてほしいという気持ちが頭の中で大紛争を起こしている。頭がパンクしそうだ。そんなことを考えているのを知ってか知らずか、らっだぁは爆弾発言を投下した。
「あ、ねぇぺんちゃん。見て見て〜!彼シャツ!」
「は?」
俺のオーバーサイズのシャツを着てじゃーんと見せつけてくるらっだぁ。彼の方が身長が高いので丈はダボっとしておらず、ピッタリジャストサイズのようだ。しかし、違う。そんなことではない。俺の目が釘付けになっているのはそんなことではないんだ。
恋人が、俺のシャツを、着ている。
この事実が、俺のハートにスーパーファンタスティックエクストリームドストライクデスティネーションシュート。何を言っているかわからないと思うが俺にもわからない。
可愛い。全てが可愛い。興奮してきた。やばい可愛すぎる、うわぁ目が潰れそう。
「?ぺんちゃん?」
俺が固まっていると、らっだぁが不思議そうに顔を覗き込んでくる。その仕草すら可愛い。
今すぐに押し倒したい感情が溢れ出しそうで必死に歯を食いしばる。だめだ、耐えろ俺。
「…ごめん、嫌だった?」
あまりに俺が黙っているのでらっだぁはバツが悪そうにボタンに手をかけた。
違うと言いたいのに、可愛いと言いたいのに、口を開けば余計なことしか言わない気がして、どうしようもなくなった。
「……ッ、グスッ」
ついには泣き出してしまった。
「え!?ご、ごめんって!泣くほど嫌なんて思わなくて…泣かないで〜!ごめん〜〜!」
らっだぁは慌てて俺の頭を撫でる。
なんて情けないんだ俺。男だろ。勇気出さなきゃ。
「…ちがぅ、ヒッ、嫌じゃない、…あまりにも、可愛くてッ…、」
きょとんとするらっだぁ。直後、吹き出した。
「プハッ!ははっ、あはははwwwえ、何?俺が可愛過ぎて泣いたの?なんだよそれ!はーーーッwww」
腹を抱えて笑うらっだぁ。ひとしきり笑った後、いたずらっ子のようにニヤッと笑いながら俺の背中に手を回す。
「ペーんちゃん♡可愛いね。ぺんちゃんのそういうとこ俺好きだよ」
「笑うなよぉ…、グスッ」
可愛い可愛いと俺を撫でるらっだぁ。お前の方が何億倍も可愛いんだって。
「はーおもしろ!ぺんちゃんといるとホント飽きないわ…」
俺から少し離れふと下に目線を向けたらっだぁがピタ、と固まる。
あ、
「…ぺんちゃん」
「ごめん、見ないで…」
俺の息子くんが元気になっちゃってる…。さいあく、バレた。引かれたかもしれない。いや、怖がっちゃったかも。さいあく、もうイヤ…。
「……ぺんちゃん、ベッド行く?」
「!?」
今なんて?聞き間違い?勘違い?
「別に驚かなくていいでしょ…ね、その…シたいんじゃないの」
頬に灯りを灯し、俺のパーカーの袖を控えめに引っ張るらっだぁ。
いいのか。期待してもいいのか。
「……シてもいいの?」
「うん」
突如脳内に鳴り響く大量クラッカーの音。脳内天使たちがラッパを吹き荒らし「祝・初えっち」と書かれた横断幕を掲げている。
そう、初なのだ。
実はらっだぁとは恋人になって一年経つが一回もえっちしたことがない。まさか、こんなことがあるのか。らっだぁから誘ってもらえるなんて。
「ね、なんとか言っt…わっ!?」
気づいたら俺はらっだぁを姫抱きして寝室へと向かっていた。
らっだぁ視点
とさ、と優しくベッドにおろされる。
「ぺんンムッ」
我慢できないとばかりに唇を重ねられ、ちゅ、ちゅ、と可愛いリップ音が聞こえたと思ったらだんだんと舌が入ってきた。口内が水音をいやらしく奏で、体温が上がる。生き急ぐようにぺいんとの舌が俺の歯列や上顎をなぞり、やがて舌と舌を絡めた。捕まえられ、吸い上げられる。長いキスが終わり、お互いの口が離れ、銀の糸が二人を繋ぎ、ぷつりと切れた。
「はぁ…はぁ…っ」
力が抜け、顔が蕩ける。ぺいんとは「脱がすね。嫌だったら言って」と言いながら俺のズボンを脱がした。抵抗はしない。俺のコレもぺいんとのソレも期待値が上がっているようだった。
二人ともズボンを脱ぎ、準備はできた。
「シャツは脱がしてくんないの?」
「興奮するから、そのままで」
「…そう」
率直に言われ、照れる。
「ほぐすよ」
「うん…」
後孔にぷつりと指が入ってきた。思わずきゅ、と目を瞑っていると、性急に、しかし優しく指が動き回る。
「ふ、…ぁ、ん、はぁ…」
吐息が漏れ出し、自分が悦んでいることを自覚する。
はやく、欲しい。
そんな思いとは裏腹にぺいんとはしつこいくらいに指を動かす。
「ね…はやくいれて…っ」
「まって、イイとこ探してるから」
はやく欲しいのに…
もどかしい気持ちになっていると、突然快感が走った。
「ッあ!?ふぁ、んん“〜〜〜〜っ!!!」
「見つけた、らっだぁの気持ちいいとこ」
気持ちいい、気持ちいい。
挟まれ、押され、つままれ。
「あ、あ、んぁっ、〜〜〜〜ッッ!!!」
あっけなく達してしまう。
涎が口の端を落ちていき、頭がふわふわしてきた。
「…挿れるね。手ついて」
くるりと体を転がされ、四つん這いになる。
ゆっくり、ゆっくりとナカに熱が入ってくる。
馴染ますようにグチュグチュと孔内に擦り付けた後、ぺいんとが囁いた。
「動くよ」
律動が始まる。きもちいい。
でも、…………あれ、
「…っ、ま、って、や、まって、とまって…!」
「えっごめん!痛かった?」
止まってと言えばすぐに止まってくれるぺいんと。
優しい。でも、ごめん。
「…こわい、かも。ごめん、」
声を震わせ絞り出す。ぺいんとは察したようで、「やめとく…?」と聞いてきた。
「…ううん。後ろからがヤなだけ。…顔、見ながらしたい」
顔を見て、安心したい。相手は恋人だって、ぺいんとだってちゃんと認識しながらやりたい。
「…わかった。向かい合ってやろう」
「うん」
ぺいんとは優しく、まるでお姫様を扱うようにゆっくりと俺を押し倒す。そしてもう一度ゆっくりと熱を捩じ込んだ。
「ん、はぁ…っごめんね、わがまま言って。萎えた?」
「全然。むしろ顔見ながらやりたいって言われて興奮した」
「…そ。ヘンタイ」
「なんとでも言え」
ぺいんとはこれまたゆっくりと律動を始めた。ふわりぞくりと高められる。
ぺいんととの行為は、一言で言えば「丁寧」だった。激しさだけが快楽ではないと、教えてくれた。
しかし、分かる。ぺいんとは我慢をしている。俺を怖がらせまいと、欲をぶつけたい感情を必死に我慢している。
俺は、我慢してほしくない。恋人の欲求をしっかり受け止めてやりたい。
だから俺はぺいんとの頬に手を伸ばした。
「っ…ね、ぺんちゃん、我慢しなくていいよ。…激しくして?」
「えっ…」
ぺいんとは「いいのか」という目で俺を見つめてくる。
「いいから」
「……ッ、嫌になったら絶対言えよ…!」
直後、ぺいんとは激しく腰を振る。勢いを増したことによって、奥に当たるようになった。突かれる度にあられもない嬌声が漏れ出る。部屋に響く水音も、弾ける音も、俺を昂らせる。
激しい。でも、怖くない。気持ちいい。
「ぺんちゃんっ…、ちゅー、ちゅーしてぇ…!」
熱に浮かされながら、ぺいんとにキスをねだる。
「んむっ、は、ん……っはぁ、」
前戯のときよりもはるかに激しいキス。上も下も気持ちよくて、頭がふわふわする。
あぁ、あぁ、幸せだ。
(キス、長い…っ)
息をうまく吸えない。絶頂し、目の前がチカチカする。
「ぷはっ、はぁ…はぁ…っ」
「…っ、もう出るッ…!」
「だして、ぺんちゃんのちょーだいっ…!」
律動がラストスパートに入り、ぺいんとが低く呻く。すると、孔内が熱い感覚で満たされる。何度もイきまくった俺は、幸せな感覚のまま、意識を手放した。
ぺいんと視点
ガッツポーズ。
ついに、らっだぁとえっちをした。
余韻に浸りたいが、早くらっだぁの中に出したものを掻き出さないと、腹を壊してしまう。
俺はシーツを剥がし洗濯機に入れ、意識のないらっだぁを丁重に風呂に入れた。
二人とも洗い終わり、らっだぁをベッドに寝かせる。そして自分もベッドに潜り、ニマニマとらっだぁの寝顔を見つめる。
なんて幸せなんだろう。
俺はらっだぁの頬にキスを落とし、幸せを噛み締めながら眠りについた。
らっだぁ視点
「ん……、」
カーテンから漏れる光で目が覚める。
隣を見ると、間の抜けた顔をして寝ているぺいんとがいた。
昨日のことを思い出し、顔が熱くなる。
(本当にぺいんととえっちしたんだ…)
すやすやと寝息を立てるぺいんとを見つめて、幸せを噛み締める。
体がさっぱりしている感覚から、きっと意識が飛んだあとぺいんとが風呂に入れてくれたのだろう。
こんなにも自分を大切にしてくれる恋人に感謝し、俺はぺいんとの頬にキスを落とした。
おわり!
以下、読まなくていい
書ききった〜〜〜〜〜!!!!泣泣泣泣泣泣
締めまで書けたと思ったら保存せずにアプリ離れちゃって半分くらい文章消えて、もう、泣きそうになった。でも書ききりましたよ!がんばった!エロ小説って難しい!でも激楽しい!
駄文読んでくれてありがとうございました!
コメント
13件
さ"い"こ"う"だよ…ごまち"ゃ"ん"…!本当に、本当に…出来たらで良いんだけど、イラスト描いてみてもいいかなぁ…🙇♀️💦…🥺💖