コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
「○○?」
○○「え____ッ、」
「久しぶりだな」
そこには懐かしい姿が立っていた。
○○「ッ、久しぶり、」
岩泉「元気だったか?」
明るい笑顔を私に向ける。
○○「うん。はじめも元気そうだね。」
岩泉「まぁなw」
岩泉「、及川とはどうだ?」
○○「、、全然。あの日から喋ってない。」
岩泉「そうか、」
○○「はじめも今、IHに向けて頑張ってるんでしょ?」
岩泉「ああ。今年こそ勝つ」
○○「頑張ってね。応援してる、!」
岩泉「サンキュー。」
○○「っ、じゃあまたねっ、」
昔の怪我で足が痛む。
岩泉「、足は大丈夫か?」
○○「ッ、なんで知って、」
岩泉「中3のときに怪我したんだろ足。」
岩泉「お前の親に聞いた」
○○「お母さんっ、!!」
○○「、、今は大丈夫。」
○○「でも、医者にはもうバレーはできないって言われた。」
○○「またね。IH頑張って」
岩泉「おう!」
岩泉Side
及川「ちょっと岩ちゃん!遅いよ!」
岩泉「うるせぇ」
体育館に戻ると周りが一気にざわついた。
花巻「ちょっとちょっと、体育館前で話してた女子!誰!?(女声)」
そう花巻が女声で話しかけてくる。
岩泉「誰って、別に誰と喋ってもいいだろ」
正直○○のことは話したくなかった。
及川いるし。
松川「あー、俺あの人のこと知ってるよ」
松川「同じクラスの、何だっけ、?」
松川「確か〜、」
松川「って名前だったような〜、?」
及川「ッ、〇〇、?」
花巻「知り合い?」
及川「、知り合いっていうか幼馴染み。」
松川「幼馴染みってことは一緒にバレーとかやったりすんの?」
岩泉「やってたよ”昔は”。」
花巻「ふーん、」
及川「〇〇がバレーやめたの」
及川「俺のせいだから。」
Next