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9件
ヤバすぎる、ベリちゃんとかかわよすぎ待ってー天才すぎるありがとうございます後そうだ今学級閉鎖してるのでその間に絵沢山描くのでリクエストあったらどうぞいや毎度毎度素敵な小説をありがとう
番外編16 『みんなで鬼ごっこ!?』
After story
前回の鬼ごっこでお疲れのみんなに主からのマッサージを提案した。
私の部屋にみんなを招いて、ベットにうつ伏せになってもらった。
『1人ずつやるからみんなドアの外で待っててね。』
(主様からのマッサージ……っ。恐れ多くて緊張する…っ!)
※順番はくじ引きで決めました。
🧸
『主様にマッサージしてもらえるなんて、俺凄く嬉しいです!』
『鬼ごっこで動き回ってたもんね。じゃあ失礼します。』
(楽なカッコできてとは言ったけど、こうして寝巻き姿のみんなに触れるのは初めてかも。)
『……。』
(テディも男の子なんだなぁ。がっちりとした筋肉…。肩も腰もがっしりしてる。)
『ん…。気持ちいいです…。』
『肩凝ってるね。肩もう少し力入れよっか。』
『ん……。』
(気持ちよさそう…。)
数分後。
『肩が凄く楽になりました!』
『本当?それなら良かった。おやすみ、テディ。』
『はい!ありがとうございました!』
テディはニコニコで部屋から出ていく。
🍳
『お、お願いします。』
『任せて(๑•̀ㅂ•́)و✧
どこがいいとかリクエストあるかな?』
『そうですね……そしたらオレ料理する時に腕と肩の筋肉使うんでそこを重点的にお願いします。』
『了解。力抜いててね。』
『はい。』
『く…っ。ん…ぅ。あ、主様、そこ…。』
『ここかな?』
『ぁっ。そこ、気持ちいいです……。』
※これはマッサージです。
『良かったぁ。じゃあ次は腰周りかな。』
『ん……ぅ。』
数分後。
『すげー楽になりました!主様凄いですね!』
『家族によくやってたからね。疲れが取れて良かった。じゃあ次の人だね。』
🦋
『よ、よろしくお願いします!』
『緊張してる?リラックスして大丈夫だよ。』
『は、はい。普段主様にやってますけどやってもらうのは初めてですから…。』
『フェネスはいつもお風呂掃除とかしてるから太ももとか肩とか疲れてるもんね。そこ重点してやってくね。』
『お、お願いします。』
私はフェネスの太ももに触れる。
『ん…!』
『あ、ごめんね痛かった?』
『い、いえ。すみません、くすぐったくて…っ。』
『もう少し力入れて大丈夫?』
『は、はい。』
(流石フェネス肩もガチガチだ。筋トレいつもしてるだけあるな。)
『ふふ、気持ちいい…。』
『お気に召したようで良かった。』
『はい。ありがとうございます、主様。』
『次は肩揉むね。』
『は、はい。』
数分後。
『ありがとうございました、主様。 』
『うん、おやすみ、フェネス。』
⭐️
『わーい!主様のマッサージだぁ!』
『落ち着いてラムリ(^_^;)』
『はーい!』
ラムリはうつ伏せになる。
『どこ貸してほしいとこあるかな?』
『うーん、あ、そしたら僕腰をお願いしたいです!』
『了解。力抜いてリラックスしてね。 』
『はい!』
(…主様に触られるのなんか緊張するな…っ。
なんか、いやらしいことしてる気分……っ。)
『ん…っ。』
(ラムリ気持ちよさそうでよかった。)
私はもう少し力を入れる。
『ぁ…っ!』
『ご、ごめん!』
『い、いえ、すごく、気持ちよくて…』
※何度も言いますこれはマッサージです。
『そ、そう?良かったよ。』
数分後。
『ありがとうございました!今度は僕がマッサージしてあげますね!』
『ふふ、ありがとう、ラムリ。』
🤍
『……よろしく頼む。』
『うん、任せて。どこがいい?』
『そうだな…。足のツボを押してくれるか。』
『足ツボ?』
『あぁ。』
『わかった。痛かったら言ってね。』
私はベットに乗っかりシロの足を押した。
『く……っ。』
『うーん、足つぼはその人の悪い所がわかるって言うけど……シロはないね。』
『当たり前だ、我に悪い所などない。』
『ふふ、そうだね。』
『く……ふっ。』
(…なんだろう。凄くいけないことをしてる気分だ。)
数分後。
『凄く楽になったな。』
『どういたしまして。』
❤️🩹
『クフフ、お願いしますね、主様。』
『うん、リラックスしててね。ラト。』
『はい。』
『やって欲しいところあるかな?』
『そうですね…。そしたら肩をお願いします。』
『肩ね、了解。』
『ん……。フフ、気持ちいいですね。
もう少し力を入れても大丈夫ですよ。私はそう簡単に壊れません。』
『分かった。』
私は力を入れてラトの肩を揉む。
『気持ちいいです…。主様。』
『ふふ、良かったね。』
数分後。
『今日はよく眠れそうです。』
『良かった、ぐっすり寝てね。』
『はい。おやすみなさいませ、主様。』
🌹
『いや〜主様からマッサージなんて幸せっすね。』
『どこやって欲しい?』
『うーんそうっすね…。足回りをお願いするっす。太ももとかふくらはぎを…。』
『了解。リラックスしててね。』
『はいっす!』
『ん……っ。あ、そこ、気持ちいいっす…。』
『ここ?』
『ふ…っぅ。』
『鬼ごっこで走り回ったもんね。お疲れ様。』
『そう、っすね…。ぁ…っ。ふぅ…。』
(主様のマッサージ…凄く気持ちいい…。)
数分後。
『ありがとうございましたっす。今度は俺がマッサージしてあげるっすよ。主様の身体隅々まで♡』
『っ…。』
🫖
『よ、よろしくお願いします、主様。』
『緊張してる?ベリアン。』
『は、はい。』
『大丈夫、リラックスしててね。』
『は、はい。』
『どこマッサージして欲しい?』
『そうですね…。腰をお願いします。』
『任せて。』
私はベリアンの腰に触れる。
『ん、ぁ…っ。』
『気持ちいい?ベリアン。』
『はい。凄く…気持ちいいです。』
『ん、く……ぅ。』
ベリアンは枕を握りしめる。
(……3.1415926535 8979323846 2643383279 5028841971 6939937510 5820974944 5923078164 0628620899 8628034825 342117..)
主は混乱している。
(ベリアンがこんな色っぽい声出すなんて…っ。私の中のイタズラ心が…っ。)
数分後。
『しばらく…主様からのマッサージは大丈夫です。』
『私も控えるね。』
((あの声を聞くのはちょっと刺激が強い。\主様の前であんなはしたない声を…っ。))
🗝
『お願い致します、主様。』
『うん。リラックスしてね。』
『では私は肩をお願い致します。』
『うん、任せて。』
(主様からマッサージをして頂けるなんて…この上ない幸せです。)
『主様…凄く気持ちいいです…。』
『そう?良かった。』
(ふふ、ナック気持ちよさそう。)
『このままずっとここに居たいくらいです。』
『え?』
『他の執事の方には譲りたくないんです。』
ドキッ!
『わ、わたしのマッサージを、だよね?譲りたくないって……。』
『ふふ…。どうでしょうか。』
『っ…。』
数分後。
『すみません、戯れが過ぎましたね。ありがとうございました。あるじ様。お休みなさいませ。』
『お、おやすみ……』
(今日は眠れないかも。)
💮
『よろしく頼む、主様。』
『うん、よろしくね。どこやって欲しい?』
『そうだな…肩と腰をお願いしようかな。』
『分かった。』
(凄い、他の執事とは違うがっしり感…筋肉を凄く感じる。)
『んー。いいねぇ。気持ちいい。…いやぁ、そんなに触られると照れるなぁ。なぁ、主様。』
『な、なに?』
『肩と腰の他に…別のとこ解してくれない?』
『えっ……っ。』
※これはマッサージです。
18禁になりそうなので強制終了w
数分後。
『ありがとな、主様。』
『ど、どういたしまして…。』
⚔️
『よろしく頼む、主様。』
『うん。じゃあうつ伏せになってね。』
『あぁ。肩を頼む。剣を持つ時に筋肉痛になる時があるんだ。』
『了解。』
『モミモミ…。』
『ふふ、くすぐったいな…。』
『もう少し力入れる?』
『あぁ。』
『ん……。気持ちいいな。』
(バスティン眠くなってる。)
数分後。
『すぅ……すぅ…。』
『寝ちゃった……。』
※バスティンは1階の2人に運ばれました。
✝️
『よ、よろしくお願いします。』
『うん。よろしくね。ハウレスはマッサージ前にしてくれたよね、私に。』
『あぁ、あの時ですね。』
『私がハウレスにマッサージするなんて初めてだなぁ。』
『でも主様にマッサージして頂くなんて…。』
『いいのいいの。日頃の感謝を込めて、ね?』
私はハウレスの肩を揉む。
『気持ちいいです、主様。』
『凝ってるね…。ちゃんと休んでる?無理してない?』
『はい。ちゃんと休んでます。』
『…。』
(ハウレスはリーダーだからなのか責任感も強いし誰にも弱みを見せない。でも、せめて私には…。)
『ねぇ、ハウレス。』
『は、はい。』
『私には弱みを見せていいんだよ?』
『え……?』
『私の前では無理しないでよ。』
『主様…。はい。ありがとうございます。』
俺はニコッと微笑む。
数分後。
『だいぶ楽になりました。これでまた鍛錬できそうです。』
『無理はしちゃダメだからね。』
☂️
『失礼します。よろしくお願いします。』
『うん、よろしくね。失礼するね。』
私はユーハンの腰に触れる。
『ん…ぅ…。』
『…ユーハンもしかして腰弱い?』
『い、いえ、きっと主様に触られてるので緊張して…。』
『…。』
(何それ可愛いな。ギャップ萌えなんだが。)
※素主が出てる。
『ん、ふふ、くすぐったいですね……。』
(可愛い…。ユーハンの意外な一面…。)
『いつもお疲れ様。』
『主様……。ふふ、ありがとうございます。主様に労って頂けるなんて私は幸せ者ですね。』
『大袈裟だなぁ。』
🪡
『よ、よろしくお願いします、主様。』
『でもフルーレは体柔らかいから痛いところないか…。』
『言われれば確かに…あ、でも、せっかく主様にマッサージして頂けるんです。少しは俺にも…して欲しいです。…なんて。』
(可愛いなこの20歳+α)
『わかった、じゃあマッサージするね。』
『は、はい。』
(うわぁ、主様にマッサージされるなんて
緊張する…。変にドキドキしてきた。)
『ん…。気持ちいい…。』
(フルーレ気持ちよさそう。良かった。)
『ん、んぅ…。あ、肩、そこ……っ。』
(なんだろう。罪悪感凄いな。)
数分後。
『凄く楽になりました!服を作ってる時肩の筋肉使いますから肩凝るんですけど凄く楽になりました!』
『喜んでもらえてよかった。』
🦾
『マッサージというか俺は…義手をさすってくれないか?』
『義手を?』
(あ…確か寒くなると付け根が痛いって……。)
『わかった。』
私はボスキに椅子に座ってもらい私は義手をさする。
『ありがとな……主様。』
『ううん。いいの。』
(ボスキは利き手の右手を失って……でもそれでも鍛錬を積んで強くなった。でも。計り知れない苦労だったはずだ。慣れない左手で戦った時も、なれない義手で戦った時も。きっと……辛くて…悔しい思いだったかもしれない。)
私はボスキの右手を握る。
『そっちは冷たいだろ。握るなら左手を…』
『冷たくない。』
『!』
『あったかくて…やさしい手だよ。』
『主様……。…ありがとな。』
『うん。』
(いつかこの右手が…右眼が。戻る日が来ますように。)
🍷
『ふふ、よろしくお願いしますね、主様。』
『う、うん。』
(ルカスだと変に緊張する〜。)
『あ、髪が邪魔ですよね。』
私は髪をすくいあげて横に流す。
『これで大丈夫ですか?』
『うん。ありがとう。』
私はルカスの腰に手を当てる。
『気持ちいいです……。椅子に座りながら調合したり実験したりするので腰が凝るんですよね。』
『なるほど……。じゃあ腰を押してくね。』
『はい、お願いします…。』
ポキッ。ポキキッ。
『……これ、大丈夫な音?』
『え、えぇ。折れてませんから。大丈夫です。』
数分後。
『ん〜。スッキリしました。』
『それは良かった。』
『今度は私がマッサージしてあげますね? 』
『…お手柔らかにお願いします。』
🐾
『ふふっ。よろしくね、主様。』
『うん、任せて。』
『うつ伏せになればいいんだっけ。』
『うん。』
『じゃあ失礼して…。お願いします。主様。』
『リクエストあるかな?』
『うーんと。あ、ふくらはぎお願いしようかな。』
『ふくらはぎね。了解。』
『気持ちいい…。上手だね、主様。』
『よくマッサージしてたからかな。』
『主様の家族が羨ましいなぁ。』
『いつでもやってあげるよ。』
『いいの?楽しみだなぁ。』
数分後。
『気持ちよかったよ、主様。今度は俺が甘やかしてあげる。』
『ありがとう。ベレン。』
🕯
『お招きありがとう。主様。』
『いえいえ。リラックスしてね、ミヤジ。』
『あぁ。失礼するよ。』
『ミヤジどこマッサージして欲しい?肩?腰?』
『うーん、そうだね…。肩をお願いしようかな?』
『了解!』
私はミヤジの肩を揉む。
『うん…。気持ちいいね。』
『ほんと?良かった。力加減大丈夫そ?』
『あぁ。ちょうどいいよ。』
『良かった。ミヤジはいつも楽器弾いてる時に腕を動かすから肩凝るんだね。』
『そうかもしれないね……慣れてるはずなんだけど肩の凝りには逆らえないみたいだ。』
『ふふ、その時は私がマッサージしてあげるから。』
『でも安易には頼めないな…一応私執事だからね。』
『ふふ、ミヤジらしいね。』
こうして全員分のマッサージは終了した。
『……。』
『もし逆に執事にマッサージされたら色んな意味で死ぬと思う。うん。』
めでたしめでたし