TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで
シェアするシェアする
報告する

レ「無理よ。」

サ「………」

このセリフ、前も聞いた事があるな。

レ「なによ?」

サ「いや、ただこの展開、前もあってな。」

そう言って、ちらりと霊夢の方を見る。

霊夢「いや、まぁ、仕方ないじゃない、無理なんだもん。」

サ「…因みに、理由を聞いても?」

レ「私の能力は、運命を操る程度の能力。」

レ「その使い道は、自分の運命を見て、1番都合の良い運命に持っていく事、」

レ「そして、もう1つは、私に出会った者の運命を奇妙なものにさせることよ。」

ジョ〇ョかよ。

レ「だから、都合良く、帰れーーとかは出来ないわ。」

なるほど、それなら仕方ないな。

サ「分かった、サンキューな。」

魔理沙「これからどうするんだ?」

サ「まぁ、仕方ないし、1回戻るか。」

霊夢「まぁ、そうなるわよね。」

まぁ、骨生そう、上手くいかないよな。

レ「ちょっと待ちなさい。」

そこで、レミリアに引き留められた。

サ「?」

レ「確かに、私の運命では、解決出来ないけど、『奇跡』なら何とかなるかもよ。」

霊夢「あぁーね。」

魔理沙「なるほどな。」

レ「行ってみる価値はありそうじゃない?」

霊夢「そうね」

魔理沙「仕方ないし、行ってみるか。」

どうやら、次の行き先が、決まったらしい。

サ「次は何処に行くんだ?」

霊夢「次行く場所は『守矢神社』まぁ、単なるアホ共よ。」

サ「な…なるほど?」

そうして、次の目的地は、

『守矢神社』になった。

そうして、また、

目的地に向かい、宙を舞う。

その、守矢神社というのは、

『妖怪の山』っと、言う場所の中にあるらしい。

サ「その、『妖怪の山』ってのには、名前通り、妖怪ってのが見れるのか?」

そんな、慣れた暇潰しの質問をする。

いつの間にか、霊夢と魔理沙とも、

もう、友達と言い合える仲だ。

霊夢「そうね、結構色んな妖怪が、いるわよ?」

霊夢「河童とか、天狗とか、たまに神とかも普通に居るわよ。」

サ「…なるほどなぁ。」

魔理沙「おっ、お前もそろそろ慣れてきたな。」

魔理沙が、何かを察した様だ。

サ「流石に…な?」

そんな感じで、守矢神社に向かっていると、

«カサッ!!»

サ「ん?」

何か、木の上から音がした。

霊夢「………」

霊夢が音の鳴った方をじっと見る。

そして…

霊夢「そこね!」

そう言い、霊夢は、いつの間にか手に持っていた、御札を

«シュン!!»

っと、投げた。

そしたら。

???「いてっ!」

っと、そこから、葉の1部が違和感に落ちた。

そして、霊夢と魔理沙の2人はこっちを見て…

霊&魔「どうする?少し寄ってく?」

サ「……そんな、居酒屋みたいに言われてもなぁ…」

そうして、少し寄る事になった。

???「いってて、クソォ、ちょっと試しに隠れてただけなのに、何も撃つこと無いじゃないかぁ…あの畜生巫、」

霊夢「なんか言った?」

???「ひゅい!?」

っと、その、隠れてた人物?が、尻もちをつきながら、こっちを見て驚いた。

???「い、いやいや、な、なんでもないよ。盟友。」

そう誤魔化してはいるが、動揺が、隠しきれていない。

魔理沙「にとり、お前あそこで何してたんだ?」

にとりって言うのか。

に「少し、光学迷彩スーツの改良をしたから、実験をしてたんだ。」

に「まぁ、バレた上に破壊されたけど。(ボソッ)」

霊夢「なに?」

に「なんでもありません!」

そうして、にとりは、何か、話題をすり替えれないか周りを見渡し、こっちを見て…

にとり「んっ?そこに居るのは、新入りさんですかい?盟友には見えないけど…」

サ「盟友?」

さっきも言っていたが、霊夢の事じゃないのか?

霊夢「人間って意味よ。そいつは河童で、河童は人間への好感度が高いから、そう読んでるんだって。」

サ「へぇー」

そう霊夢が、説明してくれる。

なるほど、こいつがさっき聞いた河童か、

に「そうさ!私が幻想郷の機械担当!超妖怪弾道の河城にとりさ!」

に「君は?」

サ「オイラはサンズ、ただのスケルトンさ。よろしくな。」

っと、やり慣れた自己紹介をした。

に「なるほど、サンズ…か、まぁ、挨拶を交わしあったなら、アンタも盟友だ!よろしく!盟友!」

サ「おう。」

そうして、軽く挨拶を交わしあった。

霊夢「さてっ、んじゃ私達はそろそろ用事があるから行くわよ。」

に「あぁ、それが何なのかは知らないけど行ってくるといい。」

魔理沙「そんじゃあなー」

そうして、オイラ達は、守矢神社に向かうのであった。









???「へへへ、そろそろ始めるか。」

この作品はいかがでしたか?

27

loading
チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚