記憶の選択肢

ドズル「うぅ…ここは…？」

おんりー「やっほ〜」

ぼんじゅうる「ここどこ？」

おんりー「今からぼんさんにここから進んでもらう！」

ぼんじゅうる「え、意味わかんねぇ」

【水ナスかニンジンか】

ぼんじゅうる「俺のファン水ナスだぞ！ナスだろ！」

【トイレで引きこもるかトイレに落ちるか】

ぼんじゅう「引きこもるほうがマシだわ」

【ドズルに殺されるかおんりーに殺されるか】

　ぼんじゅうる「あ、えーっと」

「ドズさんかなぁ…ｗ」

おんりー「最後、実現するから」

【自分だけここから出られるかドズルだけここから出られるか】

ぼんじゅうる「は！？こんなの…」

ドズル「だめぼんさん行って」

ぼんじゅうる「……..あっ」

おんりー「お？」

ぼんじゅうる「そういうことか…、さすがおんりーだな」

ぼんじゅうるは、丁度ど真ん中を進んだ。

おんりー「ん」

ぼんじゅうる「……」

ドズル「えっ、出れた？」

ぼんじゅうる「おんりーは言ったね、【進んでくれ】って」

「つまり、選ばなくていいから、俺の思考を試してただけだろ？くだんね〜遊びやめろｗ」

おんりー「ちぇ！せっかく騙せそうだったのにぃ！」

ドズル「な〜るほどね！そういうことかぁ〜」

おんりー「さすが暴れ部」

ぼんじゅうる「忘れてくれ恥ずかしい…。」

ドズル「インスタにでも上げるか」

ぼんじゅうる「やだ！！！」