テラーノベル
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ネス「え?見たい??」
聞こえてきた声に困惑する7人。
奏斗「お前、僕らを閉じ込めた理由はそれだけか?」
奏斗が問いただすように声をかけた。
『あ、はい。』
雲雀「嘘はついてないっぽいなあ。」
帰ってきた声にあきれる。
そんなことのために閉じ込められたなんて。
北見「てか王様ゲームだとしたら、王様の紙なくね?」
さっき話していた箱をひっくり返し、中に入っている紙を確認する。
やはり王様の文字はない。
『私がすべての王だ。』
「「「「「「「はぁ?」」」」」」」
ふざけたことを言う声にぜい員があきれる。
凪 「王様ゲームの意味とは?」
セラ「早いとこ脱出しよう?」
セラフがそういって部屋の出口へ向かう。
魁星「あのー…言いづらいんですけど…。」
雲雀「どしたん?」
魁星「とびらが開かなくなりました。」
雲雀「え”?」
扉の前に立ちガチャガチャと押したり引いたりする。
雲雀「まじで開かない。」
セラ「壊す。」
セラフが蹴りを喰らわせるもびくともしない。
奏斗「これは?」
奏斗が銃を取り出し、ゴム弾を発射させる。
奏斗「だめっぽいね。」
ネス「何でそんな物騒なものもってるんですか‼」
奏斗「職業柄。」
凪 「電波も遮断されていますね。」
アキラがパソコンを取り出し起動させる。
凪 「く、妨害が…。」
『わかったか?ここでは私が王だ。』
北見「くそ、ゲームマスターがいるなんて…。」
『言い方かっこいいな。』
凪 「これじゃぁ、よく見る○○しないと出られない部屋じゃないですか…。」
『それはそう。では始めてもらおうか。』
声改め、ゲームマスターがそういう。
ここでは彼に従うしかないのか?
雲雀「まぁええやん。楽しそうやし。」
魁星「こういうシチュエーションちょっと上がりますよね。」
凪 「のんきですね。これがよくあるBLなら○○を××しろ、とか言われるかもしれないんですからね!」
『・・・。』
凪 「なんか言ってくださいよ‼」
セラ「え、凪ちゃんフリ?」
凪 「フリじゃねぇわ。」
『ほら、カードを引け!ここでは私が満足するまで出られないぞ!」
ゲームマスターにせかされ、しぶしぶカードを引く。
『全員引いたか?』
ネス「これ王様が誰っていう楽しみないっすね。」
奏斗「それな。」
『うるさい!行くぞ、お題は』
2番と6番の人がこの中で付き合うんだったら誰?
雲雀「え、誰?」
奏斗「僕6~。」
セラ「2は?」
北見「俺っす!」
ネス「うわ、きたみんかぁ~」
凪 「誰なんですかねぇ。」
魁星「誰でしょうね~」
あたった奏斗と遊征が思考する。
雲雀「そろそろじゃない?」
奏斗「えぇ?ネスとかかなぁ」
ネス「俺っすか⁉」
言われたネスが驚いて立ち上がる。
凪 「ちなみに理由は?」
奏斗「え、執事だから。僕のお世話してくれそうじゃない?」
ネス「そこ⁉」
セラ「うわ、ヒモ~。」
雲雀「遊征は?」
北見「えぇ…。ひばさんすかね。」
雲雀「俺?」
ぽかん、と自分を指さす雲雀。
北見が謎に重々しく頷いた。
魁星「てぇてぇっすか?」
奏斗「てぇてぇだね。」
後ろからニヤニヤとみている二人。
凪 「理由は?」
北見「ひばさんが嫁だったら毎日歌聞けるじゃないっすか。」
セラ「雲雀嫁なんだ。」
北見「あ、いや、言葉の綾というか?」
雲雀「遊征も歌うまいだろぉおお‼」
北見「アンタもうまいだろぉ‼」
魁星「てぇてぇだ。」
奏斗「また一緒にライブやろうな。」
魁星「是非。」
とりあえず、一ターン目は何とかなった。
いつゲームマスターは満足するのだろうか。
『次のお題は―』
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