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# 第35話
✨「モチ、潔を独占する」✨
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朝。
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潔が食堂へ向かう。
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モチ。
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てててて。
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後ろをついてくる。
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潔「また来るのか?」
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モチ。
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「にゃ!」
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当然のようについてくる。
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食堂。
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蜂楽「潔おはよー!」
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玲王「おはよう。」
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千切「今日は元気そうだな。」
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潔「おはよう。」
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席に座る。
330
49
#鬼ごっこ
ゆりは
34
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その瞬間。
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モチ。
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ぴょん。
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潔の膝へ。
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ぽすっ。
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全員。
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「またか。」
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潔「定位置だからな。」
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モチ。
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ごろごろごろ。
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超満足そう。
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蜂楽「俺もそこ座りたい。」
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潔「無理。」
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玲王「猫には勝てない。」
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千切「完敗だな。」
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その時。
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士道が近づく。
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士道「モチ〜♡」
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モチ。
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じっ。
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士道。
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にこにこ。
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モチ。
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ぷいっ。
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士道。
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「なんでぇぇぇ!!」
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大爆笑。
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その後。
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練習場。
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潔が作戦を考えている。
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モチ。
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潔の隣。
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蜂楽。
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潔の隣へ座ろうとする。
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すると。
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モチ。
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すっ。
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潔と蜂楽の間に入る。
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蜂楽。
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「え。」
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モチ。
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どや顔。
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潔「ガードされた。」
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蜂楽「猫に負けた。」
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午後。
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休憩時間。
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潔がベンチに座る。
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モチ。
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膝の上。
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当然だった。
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すると。
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凪が近づく。
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凪「モチ。」
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モチ。
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「にゃ?」
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凪「交換しない?」
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潔「何を。」
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凪「膝。」
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潔「無理。」
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モチ。
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「にゃー。」
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即拒否。
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凪。
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「振られた。」
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乙夜。
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「猫にも好みあるからな。」
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雪宮。
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「仕方ない。」
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その時。
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モチが突然立ち上がる。
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全員注目。
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モチ。
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てててて。
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歩く。
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どこへ行くのかと思えば。
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潔の肩。
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ぴょん。
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潔「うわっ!」
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モチ。
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どやぁ。
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蜂楽「肩乗った!!」
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玲王「すごいな!?」
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千切「完全に信頼されてる。」
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潔も少し驚く。
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でも。
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モチは楽しそうだった。
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その日の夜。
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潔の部屋。
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モチ。
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ベッドの上。
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潔。
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机でノートを見ている。
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すると。
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モチ。
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てててて。
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近づく。
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そして。
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潔の腕に頭をこてっ。
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潔「ん?」
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モチ。
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「にゃ。」
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眠そう。
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潔は少し笑う。
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「寝るか。」
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モチ。
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満足そうに丸くなる。
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平和だ。
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本当に。
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平和だった。
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その時。
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コンコン。
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潔「?」
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ドアを開ける。
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そこには。
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蜂楽。
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玲王。
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千切。
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乙夜。
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雪宮。
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士道。
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凪。
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凛。
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潔「またか。」
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蜂楽「モチ見に来た!」
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潔「嘘つけ。」
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玲王「バレたか。」
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全員笑う。
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モチも。
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「にゃー。」
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どこか楽しそうだった。
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【次回】
✨「モチのお気に入り」✨
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モチが潔にだけ見せる行動とは……!?
コメント
1件
うわ〜、モチの独占欲すごいな…🥺💕 食堂でぴょんって膝に乗って「にゃ!」って当然の顔してるとこ、めっちゃ可愛い。蜂楽くんが「俺もそこ座りたい」って言ってるのに「無理」って潔くん即答してて笑った。肩に乗るシーンでどや顔してるモチ、完全に「この人は私のもの」って顔してて…ヤンデレ好きとしてはたまらんわ。 最後にみんなが潔の部屋に来て「またか」ってなる流れ、毎日のルーティンになってる感じがほっこりする。潔くん、完全に飼い主じゃなくて「選ばれた存在」になってるね。次の話も気になる〜!