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( ^o^)<うわぁぁあ!▂▅▇█▓▒泣いた(´;ω;`)
お久しぶりです〜
テスト勉強が忙しかったって言う言い訳さてください
本当はテストノー勉派なので勉強してませんですた( ‘-‘ )
てゆかゾム受けRのやつフォロワー様限定にさせてもらますわ…
案の定というか言われたんでね()
スタート
⚠ミステリアス〜
所詮主が作るやつは名前をお借りしてるようなもんです
ーーーーーーーーー
題名「罪人列車」
ガタンゴトン…
俺は今列車に乗ってる
どうして乗ったかは覚えてないしなんなら寝起きだ…
手には小説と財布
目の前には金髪イケメン
久々の列車はいいな…と感じながらしばらくはぼーっとしてた
ふと目の前のやつを見た
見覚えがある気がする
でも親戚では無いし友人では無い
本当に知らない奴だ
そんな事を考えてる間に1駅1駅…と駅に止まりお客さん達が降りていく
目の前の人と目が合った
最初は微笑まれてどこか恐怖だった
だけど微笑み返した
kn「いや〜…暑いですね〜」
zm「…そうですね」
kn「ずっと会いたかった後輩がいてですね、もう少しで会えるんですよ」
kn「また会おうって約束してたからすごい嬉しいんですよね」
zm「そうですか……」
話は一旦そこで途切れた
というか閉ざした俺は小説を読みもう話しかけるなという雰囲気を出した
次の駅が見えてきた時目の前の人が立った
あぁ降りるんだなぁって思った
また声をかけられた
kn「ありがとうございます。俺は貴方のこと恨んでませんよ早く後輩に会いたかったもんで…」
意味がわからなかった
なんで俺は…感謝されて”恨む”という言葉が出てきたんだ?
ふと視線を感じた
ここには俺しか今はいないはずだ
疑問を抱いていると声をかけられた
???「貴方も私と同じ罪人ですか…ここの列車はね最初の3駅に被害者が降り最終駅で私達罪人が降りるんですよ」
びっくりした…
だって、だって……
目の前から話しかけられてるであろう声の先には…誰もいないんだ
いや見えないんだ
zm「貴方、は???」
???「あぁ、私が見えなくて戸惑っているのですね。罪人はね顔を表さなくていいそして…罪人なだけあってもう、人に認知されなくなるんですよ…ほら貴方も… 」
zm「???」
そう言われて俺は自分の指先を見た
驚いた、指先がどんどん透明になっていくんだもの。
嫌だ嫌だ怖い、だって俺は…!!
そうだ、思い出した
俺はあの目の前の席だった人を轢き〇したんだ。
人はすごいものだ。
嫌なことがあると逃げるためにその事を一時的に忘れるんだもの
zm「俺、は……」
???「私は息子と旦那を〇しました最初はすごく罪悪感でした。それと同時に消えたくない…!となりましたでも遅、い…」
そう女性?が言い終わったと共に車掌さんが出てきた…
女性は多分”認知されない”って言ってたことだし多分…声も出せず見られない人だったものになったのだ…
女みたいな車掌さんが話しかけてきた
sho「良かったですね貴方、貴方が〇した人は貴方を恨んでないどころか許してる…貴方は次の駅で降りなさい」
言われた通り俺は次の駅で降りた
降りたらいつもの駅だった。
俺はこれから罪を償いにいく…
罪人列車 end