キラキラとした建物に囲まれ、人が、沢山いた……。すると、1人の男性が……
『どうしたの?急に叫んで』金色に輝く髪を揺らしていた。
夕日が差し込む教室、次々に出ていくクラスメイト
「凛ちゃん〜!今日カラオケ行こー?」
友人のみぃちゃんこと、みなみちゃんが声をかけてきた。
「ごめんみぃちゃんっ、今日お母さんの誕生日だから……」
申し訳ないっ……(>_<)
「あっ!いいよ〜!凛ちゃんは親孝行だねぇ」
「違うよ?お母さんが好きなだけだよ?」
キョトン……
「そんなんだから彼氏出来ないんだよ〜」
みぃちゃんはムスッとし、私の顔を見る
「はっ!?ちょ、彼氏なんか作らないって」
「だいたい高校生2年だよ?そろそろ作らなきゃ」
ニヤリと笑っている、、やめろおおお
「まぁ、いっか!あ、今日『きみらぶ』の最新刊発売してるよ!」
ハッと、みぃちゃんが思い出した内容は私が欲しかった本の事だった!
「えっ!?か、買いに行かなきゃ!って、電車!?!?」
時計を見ると電車が駅に着くまで残り10分を切っていた。
「ごめん!みぃちゃんまた明日ね!!」
私はカバンを持ち、教室を走って出ていった……
ってな訳で私の名前は凛ちゃんこと伊勢 凛(いせ りん)しがない高校2年生である!
ちなみに、友人たちからはマザコンと言われている……
え?そんなことないのにおかしいよね、
それで、わ、私は、2次元にしか興味無いのだ!!!!
3次元の男なんて知らねぇわ……
って、や、やばい、電車間に合わないんだけど……?
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続き楽しみぃぃぃぃ!!!
コメント待ってるぜ!