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その後は、”健全”に過ごし、週末だったこともあって、2日開いた状態で大森さんと会うことになった。



















「はぁ、」



あんなに幸せな時間を過ごした俺のため息は、一抹の不安を抱えていた。



あの日のことは本当だったけど、あれっきりかもしれない。

学校ではいつも通り、人気の先輩と後輩の一人かもしれないと。



「ま、当たり前か , …」



そんなことを溢しながら歩いていると、背後に気配を感じた。


「おはよっ。」


「 .. 大森さん !?」



なによりも、話しかけてくれたことが嬉しくてたまらなかった。


さっきまでの不安が嘘のように消え去り、俺は大森元貴という存在に飲まれていく。



「教室まで一緒に行こ」



大胆に腕まで組んで。

なんなんだこれは、夢か?


頬をつねったがしっかりと痛い。


「なにしてんの、笑」


「あ、笑笑」


でもそんな幸せな俺も、絶え間無い女子からの視線にそろそろ耐えられない。



なんであいつが ..?

誰だよ ,

馴れ馴れしくしやがって。



と言う意味を含んだ視線に心身共に削られる。


女ってものは怖い。




「おおもりさ、」



流石にそろそろいかん。と思い別れるように切り出そうとしたが、


___だめだ。俺はこの人に自分から離れろと言えない。


せっかく誘ってくれたし、こんなチャンス2度とないかもだし、…



「ん?」


「あ、いややっぱなんでもないです ..」


神様よ、こんな俺を許してくれ。
















その後、友達から俺が思っていたよりも騒がれていたことを知った。


いや、だろうな。


「お前ほんとなにしたの ?!」


「お前有名人だぞ有名人 !!」


と、とんでもない形相で詰め寄られる。


「別になにもしてないよ、笑」



なんてのは嘘だが。



「若井 , いる ?」


黄色い歓声が一段と大きくなったと思えばドアの前に大森さんがいるではないか。


しかも俺の名前呼んだ .. ???



「お前本当なにしたんだよ !!(小声)」


と友人から押し出され、黄色い歓声の元となる人物のへと足を運ぶ。



「あの、何か用ですか ..?」


と恐る恐る聞くとこんな返答が返ってきた。



「お昼、一緒に食べよ ? 」


女子たちが今か今かと狩人のような目つきで見ていることなんて気にもせず、そんな誘いをしてくる。


「え、いいんですか ..?!」


「僕から誘ってるんだし , 笑」



嬉しすぎる。、

でも断ろう。俺の中でこう決心した。


目立ちたくないし、なんかの標的にされそうだし、



「あの、ごめ、」



断ったら殺す。


なんて言葉が女子の方から聞こえてきた気が、した。


関わるのはダメだけど断るのもダメなの..?!


でも、俺はまだ殺されたくはない。



「あ、はい!行きましょう!汗」


























ほんわか回..?


大森さん急にあまあまっすねかわいい


女子って本当難しいっすよね

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