ふと今日の夢で何故か鬼滅の無一郎くんが出てきたんで(ほんとになんでだろうね気になるわ)今回は無一郎とのいちゃラブ(?)回にしようかなと
個人的にすっごい好みなんでね!闘志を燃やすぜ(?)
あ、ちなみに鬼滅まじ知らないんで文句ある人は普通に言ってくれなんだぜ笑
そうだなぁ…名前…名前かぁ…
何がいい?とは言ってもね笑私が勝手に決めるんで笑
もしこの短編が好評だったら中編か長編ふろふき大根当たり出すかも
ちな、名前は霧霞(みずき )ちゃんでーす
それじゃ、行くぜ〜!
無一郎)あ、霧霞
名前を呼ばれ後ろを振り向くと返り血を浴びた彼がいた
霧霞)!!むっちゃん!何その血!
無一郎)返り血、それよりお風呂入れる?
霧霞)入れるけど…えっと…外で終わらせてくれない…?
無一郎)やだよ…
むっちゃんは刀を私に渡して脱衣所に向かった
霧霞)はぁ…今日は頑張ってもらったし大好物でも作ってあげようかな
着物の袂(たもと)を紐で結びいそいそと台所に戻る
霧霞)むっちゃーん、ご飯出来たよ!
お風呂に顔を出すと疲れ切っているのか気持ち良さそうに湯船で眠っていた
霧霞)ありゃ…むっちゃーん起きて〜
軽く揺するとむっちゃんは薄目を開けてポヤポヤとしている
霧霞)起きて、危ないよ
無一郎)…やだ……
霧霞)…せっかく好きな物作ってあげたのに
無一郎)ふろふき大根…?
霧霞)そうだよ?
むっちゃんはお風呂からいそいそと出て直ぐに服を着だした
霧霞)用意してるから早くおいでね
無一郎)すぐに行く…
私が台所に向かう途中にはむっちゃんもそばに居て離れんとばかりに手を握って来る
霧霞)そうだ…有一郎くんのお墓参りに行かなきゃね
無一郎)…元気かな……
霧霞)むっちゃんを助ける程の元気があるから元気だよ笑
無一郎)それもそうか…
2人で軽口叩きながら台所に向かいその後ふろふき大根とお米、お味噌汁を用意する
無一郎)…何時もより美味しそう…
霧霞)なら良かった、今日は朝早くから任務に行ってたからね何時もより頑張って作って見たんだ
箸で大根を切って差し出すとパクッと私の箸から食べると目を輝かせた
霧霞)美味しいんだね笑また作ってあげるからね
無一郎)…うん、おねがい…
私と無一郎…むっちゃんが出会ったのは些細な事だった
私は最初とある村の娘だった
でもある日その村に複数体の鬼が攻め込んできて殆どの人は死んで…多分、私しか生き残っていないってときにむっちゃんが現れた
むっちゃんは人が居ないのか声をかけながら鬼とずっと戦っていた時鬼に刀を弾かれあともう一歩でむっちゃんが殺られるって時に私が飛び出してしまった
無一郎)え…?
霧霞)ごめんなさい!刀借ります!
地面に突き刺さった刀を手に取り鬼の首を掻っ切る
霧霞)うぅ〜…やった事ないから怖いですぅ…
むっちゃんはぽかんとした顔のまま私は無我夢中で鬼を狩り尽くしてしまった
霧霞)うぅ〜…ご、ごめんなさいぃー…
無一郎)えっと…君、刀持った事ないって…
霧霞)は、はいぃ…この村は果樹園とか畑とかそういう平和式なので…
無一郎)だから鬼が来ても対応しきれなかったのか…
むっちゃんは最初すごい無愛想だったけど年相応に反応する事は多々あった
例えば初対面の時鬼を狩り尽くしたあと暫く話し込んだ後グゥ…とお腹を鳴らし「フフッ」と軽く笑うと「悪い?」と少し冷たく言われた
霧霞)少ないものですが作れますよ、例えば…ふろふき大根とか…肉じゃがとか
無一郎)ふろふき大根…✨
霧霞)あら笑えっと、ならばふろふき大根を作りましょうか?
無一郎)…おねがい……
霧霞)それでは私の家まで案内しますよ、助けてくれたお礼ですし
無一郎)うん…
その後私の家まで向かい台所で簡単にお米とお味噌汁…あとはふろふき大根を作りむっちゃんの前に出すと少し嬉しそうな顔をした
霧霞)…もしかして他の人の手作りってあんまり食べた事有りません?
無一郎)…有一郎…双子の兄がよくご飯を作ってくれた事があったんだ…でも、鬼に殺されて…居なくなったあとはずっと独りで作ってる…
霧霞)あ、ご、ごめんなさい…まさかそんな重たい過去があったとは…
無一郎)別に
むっちゃんは暫く毒が入ってないか確認をしてからパクッと1口大根を食べた
霧霞)どうです?無一郎さんの目の前で作ったので怪しいものは入れてないのですが…
無一郎)…美味しい…有一郎の味がする…
霧霞)え…?
無一郎)ありがと
無表情かと思ったけど本当は笑えるんだ…多分、その有一郎さんが居る時はもっと笑ってたんだろうなぁ…
霧霞)えっと…も、もし宜しければあなたのおそばに居て貴方のご飯を作らせて下さい
無一郎)ご、ご飯…?
霧霞)あっと…べ、別にやましい気持ちはありませんよ!なんて言うか…ひ、1人はお互い寂しいじゃないですか!
無一郎)僕はずっと独りだよ…
霧霞)いいえ!孤独と1人は違います!孤独なら私があなたのそばに寄り添って貴方の生活を手助けします!
無一郎)…ありがとう
そこから私とむっちゃんの生活が始まった
でも今は少し関係が違う…「夫婦」として……
霧霞)ほんと…懐かしいねぇ
無一郎)??
霧霞)出会った頃を少し思い出してさ笑
無一郎)あの頃の僕は凄い冷たかったなぁ…
霧霞)ほんと笑今はこんな可愛い子なのに
隣に座ってむっちゃんを撫でると「子供じゃないからやめて」と冷たく言われた
霧霞)普段はこんな冷たいけど「夜」は怖いからね〜
無一郎)なに?「そういう」お誘い?
霧霞)疲れてるからやりませーん
ちょこっと夜
霧霞)ちょッ///むりむりむりむり!///
無一郎)無理じゃないでしょグチュンッ
霧霞)ひぁ”ッ///
むっちゃんはこれだ…これがあるから嫌なの……
指を容赦なく奥に突っ込んでグチュグチュと激しく動かして来るから嫌なの…
無一郎)気持ち良さそうに声上げてるのに何が嫌なんだか…
霧霞)ご、ごめんにゃしゃいしゅりゅかりゃぁ”ッ///んん”ッ///
無一郎)何を謝るの?嘘ついた事?それとも俺のそばに無理くり居ること?
霧霞)へ…ぇあ…うぅ〜…///
無一郎)謝る事なんてないでしょッ!グジュンッ
霧霞)いにゃ”ッ///ビクンッ
そして最終的には…
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