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sr.ng
――――――――――
sr.side
セ「…、」
なんか目が覚めちゃった
まだ3時半じゃん
水でも飲みに行こうかな
セ「…ん、……??」
凪ちゃんがいない
なんかやってんのか?
まさか資料とかまとめてたりしてないよね?
編集部屋行ってみるか
――
セ「凪ちゃん」
あれ、いないじゃん
セ「…どこいんだ…?」
リビング行ってみよ
――
セ「…、」
いた
なにしてんだ、暗いリビングで
電気をつけると顔を上げた
セ「凪ちゃん何してんの?」
セ「えっ、…?」
そこには目を赤く腫れさせてる凪ちゃんがいた
セ「どうしたの?」
ア「………」
黙ったまま鼻を啜り見つめてくる
セ「…ヘラった?」
ア「……、」
ゆっくり頷く
セ「……何時くらいからいたの?」
ア「……20…」
3時20分くらいからリビングにいたらしい
ぐっすり寝てたからか
全く気づけなかったな
セ「水飲む…?」
ア「…、は、……ぃ」
震えた声で小さく口を開き返事をする
冷えた水がちょうどあった為
コップを2つ出して半分くらい注ぐ
セ「、」
ア「…ぁ、りがとう……ございます…」
セ「…毛布暑くない?」
ア「……ぃゃ、」
最近は少し寒いと思う時があるけど
毛布に身を包んで
強い力で握ってるのが分かる
セ「…なにがあったの?」
ア「……そ、の、」
セ「……ごめん、喋りにくいか」
コクッと冷えた水を飲む
セ「…来る?」
腕を広げてハグをしようとする
ア「……」
毛布に身を包んだまま
セラフの首に腕を回す
セ「…」
弱い力でアキラの腰に腕を回して
背中をさする
セ「いつでもはなしな」
ア「…、、、」
落ち着いたような呼吸が聞こえる
こっちは一応彼氏だし…
メンケアくらいはしてやらないと
セ「ベッド行く?」
ア「…ぅん」
毛布と一緒に姫抱っこをして連れてく
――
no.side
ベッドの上に降ろして
セラフもベッドの上に乗る
ア「……」
セ「眠くない?」
ア「…眠くない…」
セ「……」
ア「……」
セ「…?」
突然抱きつく
セ「どうした?」
ア「…____」
セ「…少しだけだよ?」
――――
セ「ここ、?」
骨ばった長い指で奥を擦ると
腰がびくびくと震えて
コクコクと頷く
ア「ッ…ん、、っぅ……///」
セ「…、」
セ「…入れていい……、?」
ア「、ッ~、」コク
ゆっくり指を抜き
膝立ちになったセラフは
思い出したかのように急ぎ足で寝室を出る
セ「ちょっと待ってて、」
セ「ごめんね、ちょっと腰上げて」
黒いタオルを広げてベッドの上に敷く
それから近くの引き出しから箱を取り出して
セラフはアキラと同様に服を脱ぎ
四角形の袋をビリッと破く
アキラに背を向け器用に薄い膜をつける
目が合うとアキラの頭の横で手を重ねて指を絡める
アキラは理解したかのように
足をゆっくりと開いて
ア「今日だけは、激…、しくして、/」
――――
「ッ、…ふ、…」
「ぁ、″…あ…♡…ッ、も″、っ、と///」
「ん″っぅ…ぁ♡″、…はっ、♡…」
「煽…らな、いで…ッ、…/」
「、き、もちッ…♡…////…、ッん″、ぁっ、♡♡」
「っは、♡…ィ、きそ、ぉ///、…ッィク…♡″」
「たくさん…ッ、イって、…ッ、♡」
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コメント
1件
何もかも忘れたい時って…交わると、忘れられるってか…🤯🤯、ふーんえッッッッッチじゃん…🫠🫠💕💕