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草(腐)。
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やかんちゃん🍟🍄🟫
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───── シャボン玉 とんだ ────
オギャァ オギャァ 「よく頑張ったね大我」
────屋根まで 飛んだ ────
「お父さんっ!遊ぼ!」「うん」
────屋根まで 飛んで ────
「…」「…っじゅり、!」
──── 壊れて 消えた ────
「大我。…次の子。つくるよ」「へっ?」
────シャボン玉 消えた ────
「残念ながら…死産ですね…」
──── 飛ばずに 消えた ────
「なんでっ…、」
──── 生まれてすぐに ────
「大我。次。」
──── 壊れて 消えた ────
「何言って…っ!」
────かぜ かぜ ふくな ────
「北斗…っ!ちょ…待ってっ!」
「なんで?」
「おかしいよっ…!」
「なにが?」
──── シャボン玉飛ばそ ────
「俺最初にいったでしょ子供は絶対に欲しいって」
「だからって、!」
「その為には手段を選ばない」
────シャボン玉 飛んだ ────
オギャァ オギャァ
「大我、ありがとね。よく頑張ってくれてる。」
──── 屋根まで飛んだ ────
「お父さんっ!」「はいはい。」
────屋根まで飛んで ────
「大きくなったね」
──── 壊れて 消えた ────
「またっ…なんでっ!」
「……」(つくらなきゃ)
────シャボン玉 消えた ────
プルルルルプルルルル
「はい松村です」
「あ、北斗〜?孫は?まだ?」
「…まだです。」
────飛ばずに消えた ────
「なんで?」「申し訳ございません」
──── 生まれてすぐに ────
「顔は?いいのよね?」
「はい。条件にあてはまっております」
「…」(つくらなきゃ)
──── 壊れて消えた ────
「またですね。…死産です」
────かぜ かぜ ふくな ────
「なんでっ!こんなにっ…、!」
────シャボン玉 飛ばそ ────
「大我。…もう一回。」
コメント
3件
すごっ、きょも何回も死産を経験してるのに、催促してくる義両親が悪いと思いまーす!北斗とときょもが辛いことを経験してるのに催促してくんじゃねぇーよ!義両親!!
うわ……これ、詩のような構成でめちゃくちゃ心に刺さりました。「シャボン玉」の童謡が、無邪気な遊びと命の脆さの二重写しになってて。繰り返される「つくらなきゃ」の強迫感と、呼びかけのたびに変わっていく距離感——これは設定や伏線というより、言葉のリズムだけで語らせる手法が鮮やかです。壊れては消えるを繰り返す構成も、読んでいて息が苦しくなりました。続き、どう転ぶのか気になります。