前回のザンルドの続き!最初考えてたストーリーとは別に書いてる途中に色々付け足したくなっちゃう…頑張って書きました💪
もし見たかったら完結したあとに修正する前のストーリーも見せるかも…?
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怒りに任せて誤魔化そうにも動揺を隠せない「まさか…」
元々青白いルドの顔が更に青く染る、冷や汗が止まらない、視線を泳がせる、重い口を開きかけた瞬間―
「ま〜たお前ザンカと喧嘩したのか?」
「え、あ、そ、そうだ!ホント…クソヤロウダヨ…」
予想外の返答に戸惑ってしまった、なんとか隠し通せたことにルドは先程の緊迫した表情とは打って変わって安堵の表情を浮かべていた、が
「ほー、天才のルド君は俺のことそーいう風に思ってたんじゃのぉ」
突然聞き覚えのある声が後ろから飛んできた、
声の主の元を辿り恐る恐る振り返る、そこには
案の定ザンカが壁に寄りかかり腕を組んで立っていた
「な、なんでここにお前が!」
「俺がここにいちゃいけんのか?」
「そ、そういうのじゃねぇよ…」
やってしまった、誤魔化すために焦ってでまかせを言ってしまったのがまさか本人に聞かれてるだなんて、ザンカに嫌われてしまっただろうか、ルドの不安や心配、自己嫌悪の気持ちが溢れかえる、この状況を打開するにはどうするべきか、未熟な頭で精一杯考える、どうすれば、ザンカに嫌われたくない、ルドの頭にはそれだけが駆け巡る、どうしようどうしようどうしよう
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続きます!
コメント
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バレないように嘘付いたルド君とたまたま運悪く嘘聞いたザンカさん! 勘違い最高!! ティッシュが何枚あっても足りない!!
あぁぁぁああ神ダァ
続き楽しみ〜!!😆 早くみたいです!