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ENDLESS GAME
第11章 「日常」
???「…かね…」
茜「…ん〰️…😩」
???「茜!ちょっと、聞いてる⁉️」
茜「エリさん⁉️春美ちゃん⁉️」
悠「…誰、それ…私、悠だよ?」
茜「悠…?( ゚д゚)ハッ!此処は…綾香の家…」
綾香「そうだよ?私達、英語の小テスト対策をしてたんだよ?」
七海「実際には、誰かさんが赤点スレスレになるのを防ぐ為の集まりだけどね(ボソッ)😃」
綾香「七海?誰が赤点スレスレですって~?(黒笑)」
七海「あっ、自覚はあったんだね😜」
綾香「七海~‼️明日見てなさいよー!」
悠「フフッ😊 あっ、茜~」
茜「何?」
悠「さっき、お勉強中に眠ってたの?」
茜「ううん、寝てないよ?何で?😲」
悠「いや、知らない人の名前呼んでいたから…夢でも見ていたんじゃないかって…」
茜「ああ、エリさんと春美ちゃんの事?」
悠「そうそう、夢の中で誰かと遊んでたのかな?と思って」
茜「夢じゃないよ?だって、二人とはENDLESS…(( ゚д゚)ハッ!」
悠「ENDLESS…?」
茜「(しまった‼️私、ENDLESS GAMEには興味ないって言ったんだった…あの後、こっそりプレイしている事実を知られたら…)」
悠「もしかして、ENDLESS GAMEをプレイし始めたの?」
茜「ううん、二人は最近隣のクラスに転校して来た子達でさ😃 ENDLESS GAMEのお話が縁で仲良くなったんだよね…」
悠「そうなんだ、私達以外にもENDLESS GAMEをプレイしている子達が居るんだね… そうだ‼️今度、私達にも紹介してよ!」
茜「うん、良いよ😊(エリさんと春美ちゃんと、いつか皆でENDLESS GAMEをプレイ出来たら良いな…)」
綾香「茜~、悠~、二人共お喋りしていないで単語教えてよーm(._.)m」
茜・悠「「うん‼️」」
茜は、いつかエリ、春美とここに居る皆と共にENDLESS GAMEをプレイする事を考えながら、テスト対策(主に綾香の)に臨んだ。
次の日…学校にて
キーンコーンカーン(チャイム)
先生「今日は、英単語の小テストを行う!時間は10分!今から答案を配るから、教科書とノートは机の中にしまって…」
綾香「大丈夫…だよね?あんなに勉強したし…(小声で)」
七海・悠・茜「「「(((綾香、ファイト✊‼️)))」」」
先生「それでは…、始め!」
第一問 これらの英単語の意味を答えよ
一、PERFECT
二、FUTURE
三、BELIEVE
綾香「( ゚Д゚)」
七海「(綾香、まさかの問一から分からない系⁉️)」
茜「(あんなに勉強したのに…このままじゃ、補習じゃん!)」
綾香「(ヤバい、殆ど分からないかも…何とか、昨日やった所から、覚えている意味を書こう…)」
一、完璧
二、未来
三、(不明)
綾香「(三だけ、分からない… 次は…)」
問二、次の文章を英語に直しなさい。
一、私は、三年前東京に住んでいました。
二、数人の子供達が、庭で遊んでいた。
七海「(これは確か…)」
茜「(分かるんだけど…、綾香辺りは東京まで過去形にしそうね…)」
一、I lived in TOKYO three years ago.
二、There children were playing in the garden.
悠「(あれ?これで終わりなのかな?10分で終わるテストだものね…)」
10分後…
先生「終了!後ろから、答案を回収!」
綾香「…終わった…」
先生「それでは、授業を始める 教科書45ページ…」
キーンコーンカーンコーン…
悠「どうだった?テスト…」
綾香「…(._.)(自信が無さそうな顔)」
七海「…大丈夫?」
悠「この世の終わりみたいな顔してる…」
綾香「英文、自信ない… 何とか書いたけど…
赤点だったらどうしよう…」
茜「補習になったら、付き合ってあげるから…😊」
悠「茜…まだ、補習と決まった訳じゃ無いんだから…」
綾香「そうだよ‼️あっ、約束通りカフェで何か奢るよ…」
七海「忘れてた‼️じゃあ、テストが終わったお祝いに今日の放課後、新しく出来たカフェ「SUN RISE」でスイーツパフェを奢ってくれる?」
綾香「良いよ😊(お小遣い貯めておいて良かった~…)」
時間は過ぎ、放課後…
カフェ「SUN RISE」にて
茜「わー、綺麗なカフェ❗」
悠「ここが、出来たばかりだからじゃない?」
七海「悠、そうじゃなくて…」
綾香「(悠は、本当に天然ね…)」
???「いらっしゃいませ~、何名様ですか~?」
綾香「四人です👧」
茜「あっ、貴女は‼️」
???「あら、茜さん!」
七海「茜、知り合い?」
茜「ええ。彼女はエリさん。最近、隣のクラスに転校して来たの」
エリ「初めまして。霧島エリです。茜さんとは、ENDLESS GAMEが縁で仲良くしています。」
悠「(彼女が、一昨日話してたエリさんか~…綺麗な人…)」
茜「ここで働いていたのね~😊」
エリ「ええ、両立が大変だけどね」
先輩「エリちゃん、お客様ご案内してくれる?」
エリ「はーい!皆さん、こちらの席にどうぞ~(窓際の席を薦める)」
七海「わー、素敵な眺め~」
綾香「エリちゃん、ありがとう😆💕✨」
エリ「どういたしまして。ところで、ご注文は?」
四人「「「「スイーツパフェを四つで‼️」」」」
エリ「かしこまりました。スイーツパフェ四つお願いしまーす!」
15分後…
エリ「お待たせ致しました‼️スイーツパフェ四つと、🎂(ハート型)です!」
四人「「「「🎂は頼んでないんだけど…」」」」
エリ「私の奢りよ。😊」
四人「「「「ありがとう!」」」」
エリ「どういたしまして。それでは、ごゆっくりどうぞ~( ゚∀゚)つ」 エリは、そう言ってカウンターへと戻って行った。
四人「「「「それでは、小テスト終了を祝して‼️頂きまーす!」」」」
これは、彼女らのとある1日の日常…。
第11章 END