入院の女

お義母さんと過ごす私、

莉桜を可愛がってくれるから。私は私より子供を手をかけてくれる義母が好きだ。

良い子ね笑っ

ｱﾊﾞﾊﾞﾊﾞ。

ｹﾞﾗｹﾞﾗｷｬﾊﾊ

ピンポン～♪

はーいどちら様ですか？。

玄関先を開けた。

大きな男の人…

アハハ君か？、和生のお人形さん？…

え？…お人形？…嫁の桜ですが。お義母さん～笑っ

律～笑っお帰りなさい。

母さん玄関だったか。

うん…

兄貴…！

悪い。

あなた？。

夕方近くにTELくれたから、ターミナルに行った。

真っ黒に焼けた逞しいお義兄さん。

お義母さんは律にべったら漬けになってた。

私はお義母さんを見てたら。恋人の様になってた。

和生さん？、

兄貴？。父親の連れ子だよ。

え？…

でも俺を可愛がって来てくれた。

兄とは6歳違う。40歳過ぎてるの…

そうだな。

数日が経ち

お義兄さんが仕事だって

出掛けた。

お義母さんが明るい色彩の服を来てた

ヘ？…

お化粧したらまだまだ若く見えてた。

律～笑っ

出かけるなら送ってよ。

駐屯地に行くんだけど…

陸上自衛官の異動になってた…

ねえ？桜さん。今夜ご飯入らないからね。

え？…

律が行くなら買い物もしたいから。

桜？、2人の食事だよ。

たまに良いわね。

和生さん。2人の食事

たまにカレーでもいいよ。

サラダ、

莉桜が寝てるすきに料理をしてた。

リリリンリリリン。

はい？

桜さん？。

お義母さん。

ねぇ。律と旅館に泊まるって言われたわ。

どうしてですか？…

話しもしたいから。

…分かりました…和生さんに報せても？

良いわよ。

桜なんだ？。

お義母さんが律さんに言われて旅館に泊まるって。

2人の母性愛始まったか…

え？…

親父が亡くなる前から。

2人は出来てた…

俺が家出るって言ったら、

しないから出ていかないで。

友達が来ても、べったりくっついてるから、

友達が少なくなった。

でも和生さん？…彼女居たんでしょ？、

居たよ。直ぐに別れた。

近親相姦…？

言いたくなかった…桜…

お義兄さん。結婚しなかったの？…

だから急な異動したよ…

見合い話しもあったが、

リリリンリリリン、

桜さん？…和生出して？…

はい…

あなた、お義母さから…

ねぇ？向かいに来れる？…

どうした！…

律が向こうで…彼女出来たってい言われた…

朝に来るから。

分かった…

桜？。兄貴結婚するみたいだな。

義母さん寄ってるから向かいに行く。

食べたの？…

カレーは食べたが

留守出来るな？…

はい…気をつけてね。

わがままでさみしがり屋のお義母さん…

“早く死んでよね…”

桜？…

ごめんなさい…

行ってらっしゃい

莉桜？…

おっぱいをあげてた。

息子だからといって近親相姦してたんだ…

2人ともバカよ…彼女だって嫁さん欲しいよね…

お義母さんに殺意を感じた。

二時間頃。

桜～

はい。

莉桜寝たか。

寝かせた。

お義母さんの顔を観たら肌艶よい…

抱かれた？…

桜さん笑っ

ごめんなさいね…

和ちゃん私寝るから、

おやすみ。

私達も部屋にこもり。

和生さん…服全部脱いで…

お義母さんの匂いついてる！…

愛子さん？抱いた？…不潔よ！…

桜～！

私子供部屋で寝るから！…

おふくろ香水つけてたもんな…

家族で話し合いになった…

兄貴？…

俺達出る…

桜とも話し合った。

おふくろの面倒誰が観る？…

母さん。俺と兄貴達とどっちかで住むのか！…

ごめんなさい…一人で住む…

兄貴が口走った一言

母さん？…見合いしないか？…

ずっと前から思ってた。

志穂が来たら。俺と住むなら、部屋に出入り禁止する…

良いよ…還暦過ぎたら。年金制度で暮らすの大変だろ？…扶養家族なら母さん楽になる。親父のお金手をつけるな…

良いか？…和生。

私も安心出来ると思ってた。