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4 - 第4話温泉からの帰宅

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2023年07月26日

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千夏~笑っ

早く愛実。

遊覧船に乗った私達。

写真取ります~

洸さんが私の頭の上で

カシャカシャ

洸さんと秀人さんがじゃれあってた。

カシャカシャ!

取るな!

馬鹿タレ!

又食べてる?…

朝ご飯食べたよね?…

ウンデザートまで食べ尽くした。

おーいベコちゃん、

笑っ…アハハベコちゃんじゃないでしょ千夏だよ。

愛実?

おじさん達が呼んだが。

小さい娘がいた。

愛実。はよこい。

笑っ

愛実。どうした?。あの娘も私と同じ名前、愛実って呼んだのよ。愛実の天然が出たな。

失礼しちゃうわね!…洸さんのカバ!…

離しなさい~💦洸さん千夏助けて~笑っ

やだな…串団子、

パクっ

秀さん…取るな!

早い者勝ちだよ。モグモグ…お茶飲み…


送迎の遊覧船来たね。

帰りにお土産買わないと…

わかさいも♪

食いしん坊の千夏。



私達は札幌に戻った。

車は?

親父が使いたいっていうから。

千夏達は?

とりにいったわ。

別々に乗った私。

千夏~笑っ明後日職場でね~

手を振ってた私。


楽しかったね洸さん、

何年ぶりかな。愛実の素顔見たよ。

つきあって何年?

三年経つな。

愛実の両親に挨拶したい。

母しかいないよ笑っお父さん早く亡くなってる。兄が大黒柱。

洸さん?…

眩しいの?…


大丈夫だよ。


私の家に着いた。

休んでいかない?、

帰るよ。

愛実おかえりなさい。

お母さん、

夏木さん休んでください。

初めまして。

降りてきた。

少しだけ…

疲れた?…

はしゃぎすぎたな笑っ

アイスコーヒーどうぞ

すみません。

…お母さん、こ、あの娘を嫁にしたいって…愛実さんを嫁にしたい。

兄が立ってた。

慶一?…

愛実おめでとう…夏木さん愛実を宜しくお願い致します。

はい笑っ…

すみません帰るなり…

愛実も30歳になるからね笑っ

お母さん…ありがとう笑っ

指見せて?…綺麗な指輪、愛実…良かったわね…

うん…お母さん…ありがとう

兄さんお土産、わかさいも買ったよ。

おう嬉しいなぁ。


夏木さん宅にも私は挨拶に行った。

そこで又高島さん、市瀬さんに出会った。

こんにちわ…

こちらの奥さまが寝たきりになった。

え?…夏木さんのお父さんいます?。

いますよ笑っ洸~笑っ彼女見えたよ。

市瀬さん~💦大声出すな!

じゃ失礼します。

何できた?…

路線バスよ。お母さん寝たきりですって?…

誰が

市瀬さんが話してくれた。

話してないの?…

昨日具合悪くしただけだよ。

母さん、親父、愛実さんが見えたよ。

え?…

兄貴?…母さんが具合悪いのに呼んだのか!

みつる。私は大丈夫よ笑っあなた大学に行きなさいよ。あなたがそうだから私も心配してたのよ。

母さん?俺のせいか、

兄貴だって!女たちと旅行に行くもんな!、

ガラッ、あんたが兄の彼女か?…

聞いてたら、あなた甘えてるでしょ!。待ちなさいって!みつるさん?、やりなおして?…私は家族が一緒に楽しんでくれないとお嫁に来ません。

お母さん、お父さんすみませんでした。又改めてきます。

…愛実さん~💦待ってください。ごめんなさい弟のみつるが居たため…

洸さん…ごめんなさい。

バタバタ、

愛実さん待って!

みつる?…

何ですか?…私帰ります。

兄を超えたいって!

甘えたのは確かに…あなたの言葉忘れない。






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