💜🧡1(side:fk)
※めめさくの続きではありません※
ふかこじですが、今回は🧡は登場しません🙇♀️
💜のひとりごと、のような感覚でお読みください!
ふかこじのお話は、物語本筋の裏側で進行していく、というように考えていただければわかりやすいと思います🥹
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やられた。
気づいた時にはもう
後戻りできないところまで来ていた
誰に対してもフレンドリー
でも人見知りで寂しがり
何かにつけて思わせぶりで
皆のことが大好きで
だけど、俺はそんなアイツの
1番になりたいんだよ。
SnowManに加入する時
大阪から1人で東京に来て、
不安なこともいっぱいあったと思う
だからなるべく康二にかまうようにした
そしたら、随分と俺に懐いてくれちゃって
ちょっと面倒だと思うこともあったけど
メンバー全員に話してるはずなのに、
ずっと俺の顔を見て話してたり
俺の目を見て笑ったりする
無邪気なアイツを
気づいたら目で追っていた
無遠慮に触れてくる手が
不思議と嫌じゃなくて
日々を重ねるにつれて
俺も、アイツに触れてみたくなった。
自分から、誰かに触れたいと思うなんて
経験なくて戸惑ったけど
目黒とか、舘さんとベタベタしてるアイツを見て
無意識で顔が歪んでる、俺。
もう、そういうことなんだろうなって。
アイツが他の奴と笑ってるだけで
体の中心がキリキリ痛んで
それでもアイツは
子犬みたいにあっちこっちに行きたがるから
いっそ捕まえて
閉じ込めてしまいたい。
俺だけでいいだろって
言ってしまいたい。
甘えた声で名前を呼ばれるたび
あの細い体に触れるたび
俺のものにしたいっていう欲が
抑えられなくなってく
肩を強く掴んで、引き寄せて
俺の腕の中に___
でも、俺だって馬鹿じゃない
あ、アイツは馬鹿だけどね?
そういうところが可愛いんだよ。
ともかく、いきなり好きだなんて伝えたところで
問題は山積みだ。
メンバーのことや、これからの仕事のこと
事務所のことや、社会の目とか
生半可な気持ちで乗り越えていけるもんじゃない
だからまずは、アイツに
俺を死ぬほど好きになってもらうことにした
……ふざけてないぞ、俺は。
俺はもうアイツなしじゃ無理だし、
一緒に生きてく覚悟もある
俺、重いんだよ。知ってんだろ。
でもアイツは、ああ見えて結構繊細だから
色々悩んだり、辛くなることも多いと思う
そんなとき俺が心の支えになれるように
康二の中にある俺の存在を大きくしときたい。
全部お前のためじゃん、って?…ふざけんなよ
お前もアイツのこと好きになってみりゃわかるよ
毎日死ぬほどしんどいんだぜ。
だけど、絶対俺のものにするって
アイツの帰ってくる場所になるって決めたから
ゆっくり進んでいけばいい。
今はまだ、優しい顔して
いつか俺に落ちるときまで
to be continue…
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読んでいただきありがとうございます!
次回はゆり組かいわあべのお話を上げる予定です!鋭意執筆中です……😭😭
感想、リクエストお待ちしております🥰
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