待って、一旦整理しないと。
まず私は目を覚ましたら推しの姉になっていた、(?)
最初から意味わかんねぇや☆
もう考えんのやめよ。
はる『はぁ、』
すっごいでかい溜息を着く。
灰谷兄弟『?』
雪『お兄ちゃん~!お姉ちゃん!』
はる『……』
え、なんか目の前に天使いんだけど。
でも東リべにはこの子は居なかったはず、
なんで?どういうこと?!
蘭『どうしたの~?♡』
竜胆『?』
はる『あ、なんでもないよ♡』
こんな感じでいいのかッ?☆
まじ頭が、こんがらがってる。
謎に微笑みながら推し達を見ている。
はる『よし!買い物行くか~!♡』
蘭『やった~♡』
竜胆『!ほんと!?』
雪『嬉しい~!』
はる『行くぞ~!』
灰谷家『お〜!』
六本木を歩いている。
モブ達『姉貴さんと蘭さんと竜胆さんとお嬢!』
モブ達『お勤めご苦労様です!』
はる『おぉ~♡』
蘭『ん~♡』
竜胆『ありがとな~』
雪『ありがとうございます!』
コソコソ
コソコソ
あれが灰谷兄弟だってよ、
顔良すぎる!
美少女と美少年が並んでる、
はぁこんな噂されるのもいいな~♡
灰谷兄弟の世界だわ♡
???『スタスタ(((((*´・ω・)』
はる『ん、?あれは♡』
蘭『なんか見つけた~?♡』
竜胆『?』
雪『???』
見つけたも何も、第2の推しが目の前に。♡
長いピンク髪に黒いマスク。それに女のような目にまつ毛が長い♡
あれは確実に『春千夜』だ♡
はる『……シタタタ』
蘭『姉ちゃん!?♡』
竜胆『姉貴?!』
雪『お姉ちゃん、!?』