狂気の笑いを

tn視点

シャオロン、エーミール 賛成

これで、ゾムは死なんで済む

tn「良かった、ありがとう」

というか、2人ともゾムの知り合いやったんか

仲がいい奴らがいたから

あんな性格になったんかな

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過去 tn視点

初めはかなり警戒した

仲間になりたいと言ったのは嘘で

俺の事を殺そうとしてると思ったから

結果としてそんなことは無かった

過ごしていくうちに分かったことは

寂しがり屋で、甘えん坊という事だけ

過去なんて全く教えてくれない

寂しがり屋というのは

人と関わったことが無ければ寂しいなんて気持ち、持たない

甘えん坊というのは

人に甘えたことがあって、それがとても嬉しく思わなければならないだろう

これらのことから、ゾムはa国に仲のいい奴がいた

その復讐のためにスパイとして、仲間になった

って思ったんやけどな

zm「な、なぁ！トントン！猫いた！」

tn「ホンマやな、、、飼いたいんか？」

zm「あかん？」

tn「しゃーないな」

zm「いいの！？やった！」

猫を飼いたいとねだる姿

許してもらえた時の喜ぶ姿

とても嘘にはみえなくて

tn「じゃあ、依頼行ってくるし」

zm「早く帰ってきてや？」

tn「はいはい」

zm「絶対やで？」

tn「分かった」

依頼に行く時の寂しいという雰囲気

遅く帰ってしまった時は怒ってるような雰囲気

とても俺を殺そうとしてるようにみえなくて

信じてもいいと思えた

今では大切な相棒だ