妄想小説

🫖🌸 勘違い。


🌸「 今日は1人でしてぇ。 」

突然どストレートに言ってきた。

🫖「 へ…？ 」

突然の話題に乾いた声が出た。

🌸「 だぁから、今日は1人でする 」

いや、聞こえてるけどさ。

🌸くんが珍しく、

照れずド直球に言うから戸惑っただけで。

🫖「 いや、一緒にした方が気持ちいいよ？ 」

🌸「 いや、疲れてんだろ。 」

俺がする。とか言って、

随分積極的且つ大胆なお誘いだなぁ。

🫖「 逆に疲れが取れるから一緒にしたいんだけど…。 」

🫖「 というか、どこでするの？ 」

🌸「 は？家でに決まってんだろーが 」

決まってるんだ…。

別にオレは学校でもいいと思うんだよね♡

🌸くんは嫌だって言うけれど。

🫖「 それ…オレは見てていいの？ 」

🌸「 あ？別にいいけど、嫌でも見えんだろ。 」

さっきから会話が噛み合わない。

しかも、

堂々と🌸くんが言えるような話ではないし。

🫖「 ？？ 」

🫖「 えぇーと、確認だけど。 」

🫖「 何だと思ってる？ 」

🌸「 掃除 」

🫖「 スｯ…ｩ 」

🌸「 ？何だと思ってたんだよ。 」

🫖「 掃除だよー^^ 」

🌸「 はっ、嘘つけ。 」

🫖「 ホントホント 」

言っても懲りないので諦めたのだろう。

でも、何か言いたげにオレの服を掴む。

🌸「 それで、さ 」

🌸「 よ､る。すんのかよ… 」

🫖「 …へっ？！ 」

耳まで真っ赤…、聞き間違いじゃない。

🫖「 ぃ､いの？ 」

こくん。と小さく頷くのが限界なのだろう。

顔見して。と問うが、顔を見せてくれない。

🫖「 ね。顔、見せて？ 」

🌸「 …ん” 」

抵抗があるのか、目合わせはしないが。

今は…

🫖「 はは…､❤︎ 」

🫖( ごめん、🌸くん。ヤり過ぎちゃうかも… )

理性を繋ぐのに必死だ＿＿＿