刀と刀。クナイとクナイがぶつかる音が、暗い闇夜に響く。
既に囲まれている。逃げ場はない。素直に、怪我をするべきなのか、わからない。
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雑に戸を開けた音が部屋に響いた。
『山田せんせ、土井せんせ、お久しぶりです』
月の光が手を差し伸べる。だが、その手助けなどいらないというような、どす黒い目がこちらを見ている。
いや、見ているというより、見つめているという方がいいだろうか。
でも、その目には見覚えがあった。
山「何奴だ!」
山田先生、教師として、忍者として、警戒するのは当たり前ですが、
土「、、、この人は希一郎です、きっと、」
土「君は、希一郎くんか?」
ワタシは、警戒されないよう易しく問いかける。
すると、彼は、少し笑ってそのまま倒れた。
山「おい!大丈夫か!」
土「怪我をしています。早く、新野先生のところへ運びましょう、」
山「あぁ、」
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伏「きれいな顔してるねぇ」
乱「強いのかな?」
伊「こらこら、そんなに近くで話していたら、その人目が覚めてしまうよ。」
『そんなことを言われても、起きてるから、なんとも言えないなぁ、、』
伏.乱「あ、起きた」
『どーも、はじめまして。』
フッと彼は笑った。
あの笑った顔には、見覚えがあった。僕の好きなあの顔。
伊「あの、起きてばっかですみませんが、もしかして宗像先輩ですよね、?」
乱「先輩?」
『あぁ、そうだよ、そしたら君は、伊作ということかな?』
伊「はい!そうです!1年は組、善法寺伊作です!」
嬉しく、つい大声で返事をしてしまった。だって、憧れの先輩だからね。
そうしたら、先輩は軽く笑ってこういった。
『大きくなったなぁ、伊作は、』
そのまま続けて、
『この子たちの名前が知りたいんだけど、教えてくれるかな?』
伊「みんな、」
乱「はーい!私は、1年は組猪名寺乱太郎でーす!」
伏「僕は1年ろ組、鶴町伏木蔵です。」
左「私は2年い組、川西左近です。」
数「僕は3年は組、三反田数馬です!」
『うん、私は元会計委員会委員長宗像希一郎だよ。よろしくね』
保健「はーい!!」
『元気があってよろしい!、なんちゃって、』
やっぱり、先輩は何年経っても変わらない。僕の好きな、あの先輩のままだなぁ。
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はじめて、物語を書いてみたんですけど、どうですかね、、
よかったら、🫶押しまくって、コメントいっっっっぱい、書きまくってください!!
ていうか、左近の一人称って、私なんかな?僕なんかな?俺なんかな?
わかる人いたら教えてください!!
おなしゃす!🫸🫷
宗像希一郎くんについては、イラストを部屋のほう、見てください!
では〜👋
🥷🥚
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