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デスゲーム

7 - 第7話

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2026年02月13日

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第7章 対峙

投票前。


ENTPが近づく。


ENTP:「ねえ。」


ISFJは微笑む。


ISFJ:「なに?」


ENTPの目は真っ直ぐ。


ENTP:「あなた、誰守ってるの?」


空気が止まる。


INFPが顔を上げる。


ISFJは一瞬だけ沈黙する。


そして。


ISFJ:「……この子。」


場が凍る。


ENTP:「は?」


ISFJ:「この子は耐えられない。

だから、危険な人は排除する。」


ENTPの笑みが消える。


ENTP:「それ、誰が決めたの?」


ISFJ:「私。」


INTJが割って入る。


INTJ:「つまり、選別基準は君の主観か。」


ISFJ:「違う。」


ISFJの声は震えていない。


ISFJ:「データがある。」


全員がざわつく。


ENTP:「データ?」


ISFJは壁際へ歩く。


パネルを開く。


隠されていた端末が露わになる。


ざわめき。


ISFJ:「私は管理側と接触している。」


沈黙。


ENFP:「え……?」


INFPの目が揺れる。


INFP:「……私の、ために?」


ISFJは振り返る。


その目は涙で滲んでいる。


ISFJ:「あなたは壊れる。

だから私が代わりに汚れる。」



ENTPはゆっくり笑う。


でもその目は冷たい。


ENTP:「それさ。」


一歩近づく。


ENTP:「“守ってる”んじゃなくて、

“コントロールしてる”だけじゃない?」


ISFJの心臓が強く鳴る。


ENTP:「その子がどう生きるか、

勝手に決めてる。」


沈黙。


INFPの呼吸が荒くなる。


INFP:「……私、そんなに弱い?」


ISFJ:「違う!私は——」


スクリーンが光る。


『投票を開始します』


カウントダウン。


緊張。


ENTPとISFJの視線がぶつかる。


守る者。


暴く者。


そして中央で揺れるINFP。



第8章 庇う者


カウントダウン。


10

9

8…


空気が重い。


ENTPの視線はISFJに固定されている。


ENTP:「みんな冷静に考えて。

この人、管理側と繋がってるって自分で言った。」


ざわつき。


ESTJ:「事実なら重大だ。」


INTJ:「合理的に考えれば、最優先排除対象。」


ISFJは動かない。


ただ、INFPを見る。


INFPの呼吸が震えている。



5

4


INFPが立ち上がる。


INFP:「……待って。」


全員が振り向く。


INFP:「ISFJは、悪くない。」


ENTP:「え?」


INFPの声は震えている。


でも、逃げない。


INFP:「私が弱いから。

私が、怖がってるから。

ISFJは、それを知ってただけ。」


ISFJの目が見開く。


INFPは続ける。


INFP:「私のために動いたなら、

それは私の責任でもある。」


沈黙。


ENFPの目に涙。


ENFP:「ちょっと待って、それ違うよ……」


INTJは冷静に言う。


INTJ:「責任の共有は感情論だ。」


INFPは振り返る。


INFP:「でも!

この人がいなかったら、

私はもう壊れてた!」


その言葉。


ISFJの心に突き刺さる。




2

1


投票終了。


結果表示。


ISFJ 6票

ENTP 5票

その他 分散


ざわめき。


ENTP:「は?????」


ESFP:「ちょ、待って!?」


ESTJ:「僅差だ。」


ISFJは静かに目を閉じる。


でも。


スクリーンが続けて表示する。


『特別ルール発動』

『庇護宣言者は被庇護者と同時判定となる』


凍りつく空気。


ENFP:「……え?」


INTPが息を呑む。


INTP:「つまり……」


表示。


ISFJ & INFP 隔離対象


ISFJの顔から血の気が引く。


ISFJ:「違う……それは……」


INFPは震えながらも、ISFJの手を握る。


INFP:「一緒なら、怖くないよ。」


その言葉。


ISFJの中で何かが崩れる。


ISFJ(心の声)

“守るはずだったのに。”


ENTPは歯を食いしばる。


ENTP:「くそ……」


INTJが小さく呟く。


INTJ:「感情は、最大の弱点だ。」



扉が開く。


ISFJとINFPが立ち上がる。


ISFJの目がENTPを見る。


責めない。


怒らない。


ただ、悲しい。


ISFJ:「あなたは、正しいよ。」


ENTPの心が一瞬揺れる。


でも、何も言えない。


扉が閉まる。


重い音。


残された14人。


静寂。


そして、スクリーンが再び光る。


『ゲームは次段階へ移行します』


INTJの目が細まる。


ENTPの脳が高速回転する。


ENTP(心の声)

“待て。

これ、まだ終わってない。”



第8章もセットです!(?)


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