パネルに数字が表れる
3
2
1
GO!
それと同時に、ロケット型の支柱がゴォォッ!!と物凄いスピードで地下のトンネルを潜り抜ける!
ソーラーシステムエリアの建物が変形し、宙に浮遊して円盤のようにガッコウガーYの元に飛んでいく
ガッコウガーYは高く跳んでモグラモスの体当たりを避けると、
空中で変形した銃と盾を掴み、ガシーン!とキメた
フブキ「ソーラーレイマグナム、超イケてるぅ~!♡」←メカ好き
マタロウ「スーパーMaxアガりまくるぅ~!✧」←ロボ好き
2人は目の中をハートや星に変えてはしゃぐ
ジンペイ「いくぜ!!」
モグラモスは手を組んでガッコウガーY目掛けて振り下ろす
ゴウジ「やらせねえぞおおおお!!」
再び重機でモグラモスの拳に体当たりするゴウジ
テツ「父ちゃん!!」
ジンペイ「今だ!ソーラーレイマグナム、発射準備!!」
アゲハ「あ…待って!エネルギーが全然足りない!」
アゲハは自身のパネルを見て苦い声を上げる
カーブを描いたその下には、2%と映し出されていた
恐らく100%まで貯めないとソーラーレイマグナムも撃てないのだろう
マタロウ「そうか!ソーラーレイマグナムには、『太陽光』が必要なんだ!」
アゲハ「でも……まだ夜明け前…」
アゲハは眉を下げて東の方角を見つめる
メラ「こんなんじゃ足りねえよ…!」
コマ「時間を稼がないと……」
すると、ジンペイが自分の操縦席を立ち上がった
ジンペイ「アゲハ、フブキ、来てくれ!」
アゲハとフブキは顔を見合わせると、
アゲハ/フブキ「「わかった!」」
と頷いてジンペイの後を走っていった
そうこうしている内に、モグラモスは再び鼻のドリルを回転させてガッコウガーYに近づいていく
ネナ「何してるの?早く撃たないとやられちゃうよ!」
ネナは痺れを切らしてガッコウガーYを見やる
すると、ヌキオが何かに気付いて身を乗り出す
ヌキオ「か、肩の所に誰か居る!」
左肩にはアゲハ、ジンペイ、フブキ、ゴロミ、ブロッケンクロックの5人が佇んでいた
3人はウォッチを構える
アゲハ「いくよ!」
アゲハ/ジンペイ/フブキ「「「変身!!」」」
ワーイ!
それぞれ、夜の神 ツクヨミ、ワイルドボーイ、クロックレディに変身を完了させる
コメント
2件
変身きちゃあ!!続き待ってます!!