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敦の異能力には欠点があるそうです

敦の異能力には欠点があるそうです

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裏切り者を辿る先の出来事

♥

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2024年04月05日

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乱歩さんにバレちゃったけど、これからは他の人にバレないようにしなきゃ

それにしても、なんでバレたんだ?

流石、乱歩さんだな〜




与謝野 「敦、おつかいに行ってきてくれないかい?」

敦 「は、はい!」

与謝野 「買い物の内容は、〇〇△△□□だ!」

敦 「わかりました!すぐに行ってきます」

与謝野 「おー、よろしく頼むよ」





ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

敦 「買い物終わったーー!!」

敦 「今日は大量に買っちゃったな、、もう持てないや、」

ドンッ

敦 「ス、すいません」

モブ 「なんだよお前、喧嘩売ってんのか?」

敦 「え、そんなつもりじゃ、」

モブ 「何?聞こえな〜い」

敦 「、、、」

モブ 「黙ってないで喋ろよ」

敦 「あの、急いでるんで、、」

モブ 「は?そんなの関係ねぇよ」

敦 「え、あ、」

中也 「そこまでにしろ」

敦 「、ポートマフィアの、、」

モブ 「ポ、ポートマフィア!?」

モブ 「クソッ、そっち系のやつだったのかよ」

モブ 「覚えてろよ、トコトコ」

中也 「大丈夫か?」

敦 「は、はい」

中也 「何してんだよてめぇ」

敦 「すいません、、対処に慣れてなくて」

中也 「チッ、」

敦 「あの、ありがとうございました」

中也 「ハイハイ、」

敦 「あの、中也さんはこれからどこに行くんですか?」

中也 「あ?あー芥川と任務だ」

敦 「任務?」

中也 「部下が裏切って情報流してたんだよ」

敦 「え?それは、大変ですね、」

中也 「ホントだよ、まったく」

中也 「それに、裏切ったやつが結構強い異能力者でな」

敦 「え、どんな異能力者ですか?」

中也 「透明化の異能力者だ、」

敦 「それは、強いですね、」

中也 「あー、だから、俺と芥川で行くことになったんだよ」

敦 「あの、ついて行ってもいいですか?」

中也 「どうしてだ?」

敦「えっと、、」


もしかしたらの為に異能力が欲しいって言ったら怒られるかな?

でも、使える異能力は使えるようにしなきゃもったいないしな、、



中也 「まぁ、俺はいいけど芥川が怒るんじゃねぇか?」

敦 「、、確かに、、」

中也 「まぁ、喧嘩しないならいいけどよ、」

敦 「はい、絶対に喧嘩しません」

中也 「わかった、じゃあ着いてこい」

敦 「はい!」



ーーーーーー(移動中)ーーーーーーーーーー



芥川 「中也さん、なんで、人虎までいるんですか!」

中也 「喧嘩しないのを条件に連れてきた」

芥川 「羅生門」

敦 「ウワッ  芥川お前!!」

芥川 「貴様、避けるな」

敦 「どうしろっていうんだよ!」

中也 「だから、喧嘩するなって言っただろ」

敦 「す、すいません」

中也 「もう、遅れてるんだ早く行くぞ」

敦 「はい」

芥川 「はい」




少し飛ばして、、

中也 「芥川後ろだ!」

芥川 「羅生門」

敵 「グッウエッ」

中也 「やるじゃねぇか!」

芥川「ケホッ 」

敦 「何にもできなかった、、」

中也 「まぁ、しょうがねぇよ」

敦 「それにしても、透明化の異能力って強すぎません?」

中也 「そうか?足音とかは普通に出るから、てめぇならわかるだろ」

敦 「いや、集中しないと、虎の耳を使えなくて、、」

トコトコトコ


敦 「ん?足音がしたような?」

芥川 「人虎!!!後ろだ!」

敦 「え? グサッ  ウッ」

中也 「重力操作!」

敵 「ドンッ  グシャッ」

中也 「人虎!大丈夫か?」

敦 「は、はい、、ゲボッ🩸」

中也 「肺が潰れてるじゃねぇか、虎の回復で戻せねぇのか?」

敦 「なんか、使えなく、、て、、」

芥川 「麻痺毒だ、」

中也 「麻痺毒って、最近出回ってるやつか、」

芥川 「はい」

中也 「早く探偵社につれてかねぇと、、」



意識が朦朧としてきた、、寒い

このままだと、死んじゃう、、、




敦 「異能力 複写  君死給勿」

敦の周りが光り出し、その瞬間、傷口が塞がっていった


敦 「フゥ〜」

中也 「あ?どういう事だ?」

芥川 「貴様、何をした!?」

敦 「ちょ、芥川 服を掴むな!!」

中也 「今のは探偵社の奴の異能力じゃねぇか、」

敦 「与謝野さんの異能力ですね、」

中也 「どういう事だ?」

敦「えっと、偶然できたじゃ納得しませんよね、、」

中也 「当たり前だろ」

敦 「異能力 複写は、記憶を代償にどんな異能力でも使えるんです」

中也 「チートじゃねぇか、、」

敦 「アハハ、」

中也 「で、記憶の代償は?」

敦 「ん〜、何が無くなったかまだわからないです」

芥川 「貴様、やつがれの異能力も使えるのか?」

敦 「え、使えるけど、」

芥川 「勝負しろ!」

敦 「だから、記憶消えるんだって」

芥川 「何か、問題があるのか?」

敦 「あるに決まってんだろ!」

中也 「俺も戦いてぇな、、」

敦 「中也さんまで!?」

中也 「いや、自分と同じ異能力を持ってるやつと戦うのは夢があるじゃねぇか、」

敦 「えっと、じゃあ、いつか戦いますので、」

中也 「そうか、楽しみにしてるわ」




あれ?こんな約束して大丈夫だったのかな?

社長に使うなって言われたのに、、、

この事は黙っていよう、、






敦の異能力には欠点があるそうです

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コメント

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あれ、おつかいは?w‪w‪w

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