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俺は長崎に足を踏み込んだ。
資料館を見ると…悲惨に思えてきた
原爆投下の時間で止まった柱時計
原爆を受けた服は、血に染まり…訳も分からない状態
炭になったお米…
見るたびに心が痛くなった
そして、原爆投下の柱…
下を見ると…当時の地層が残っていると地元の人は言った。
ここで…何人何百人何千万人…命を欲しく…彷徨い続けていた。
安心とは何なのか…
上空を2機の戦闘機が通り過ぎた…
民は…安心した。
安心も一瞬で終わった
ファット・マンが落ちてきた。
一瞬にして…町は破壊され
人々は命を失った。
人々はこう叫んだ
「水をください」
そう叫び続けた
今の我々は
何のために生きているのだろうか?