冬 が 明け 、 春 が 着いてくる 。
春愁 に 身を包み 、 おかしな 心 に なる 。
『 … 嗚呼 、 綺麗だ 。 』
昔 、 僕 の 恋人 は そういった 。
「 なにが … 綺麗なの 。 ? 」
『 … 花曇り … かな 。 』
「 … 花曇り … ?ってなに 。 」
『 調べてみたら 。 ?笑 』
『 ばか りょーちゃん 。笑 』
「 んな … 、っ 馬鹿じゃないよ 。」
『 あっはは 、っ 嗚呼 寒い 。 中入ろっか 。 』
「 そうだね 。 スマホスマホ 〜 … 調べなきゃ 〜 … 」
いつ 、だっけ 。
ああ 、一昨年 … 、 そうか 。一昨年だ 。
…
春愁 は 、この頃 訪れる 。
貴方 が いなくなって 、 僕 は 想い寝 を 再び する 。
付き合う 、前以来だな 。 想い寝 なんて 。
…
愛してるよ 。
貴方 には 届かなくても 、 僕 は そう誓った 。
コメント
2件
あはは、あはあはは(? 気に入ったぜ☆(((