rbr「なんッ…でッ……?」
rbr「…ここッ…におるん……?」
sho「へッ?いや……なんでって…」
sho「普通に学校に来ただけやけど……」
sho「てか!やっと無視せんでくれたん!嬉しいわ!」
rbr「ちょ…先生ッ!!俺早退しますッ!」
先生「え、大丈夫か?…まぁ……ゆっくり休めよ」
rbr「ありがとうございますッ!」
タッタッタ
ザーザーと波の音が響く。
今俺は海にいる。あの大好きな海だ。
ロボロは翡翠を握りしめて言った。
rbr「シャオロン…改めて聞くけどなんで”ここ”におるんや…」
はッ?言ってる意味がわからへん。
なんでここにいるって…そらそうやろ
俺は”生きてる”んやから学校も行くし、食べるし、勉強もする。
って言ったらロボロが突然泣き始めた。
sho「えっ…えッ?なんで泣くん?」
rbr「やって……やってぇ……グズッ…」
rbr「お前はッ…もう……」
えッ?
sho「いやいやいやいやッ……俺死んでへんよ?」
sho「やって今こうしてロボロと会話出来てんねんから!」
sho「ユーレイって会話できひんのちゃうん?」
俺が困惑していると
rbr「わかっとる…けど、俺にも分からへんのや……」
rbr「でも…お前が死んでることは確実や……グスッ」
sho「いやいやッ……なんで?」
rbr「お前、水死体のニュース知っとるか?」
sho「ここの海よな?」
rbr「そうや……それで……」
rbr「今日のッニュースで……身元が特定されたんや……」
rbr「それがッ…お前やってん……」
その言葉を聞いた瞬間、俺の頭の中で何かが走った…
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え…好きぃ♡