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ペラッ
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【兄さんの過去】
※短め
兄さんsido
俺も須磨と同じで芸能人ばっかの家に生まれた。
てか俺は須磨の過去に関係しているんだ。
ス「えっ」
俺は昔から表情筋が完全に動かなくってしまっていた。
だから演技もだめで芸能界にはとても入れるわけなかった。
そのことを聞いてもちろん家族は大激怒。
俺への悪口の嵐だらけだった。
ついには家族に出来損ないとして、家の恥として家から追い出された。
俺はもう嫌だったから自分で働き、家を手に入れ、なんとなく過ごしていた。
数年後。俺はもう自分みたいな人を作らないために保護するようになった。
行く宛のないロボロ・ショッピ・しにがみ。
その子達を保護してあげ、先に元家族を殺すことにした。
家に上がると俺と似ている男の子。
だけどすぐにわかった。
あのときの俺と同じ偽りの笑顔で染まっているってさ。
そう…薄々気づいていると思うが、俺と須磨は兄弟だった。
ス「！？」
昔の須磨はまだあんなふうに俺と同じ表情筋は固まっていなかった。
先に元家族を殺すと、須磨は笑った。本当の笑顔で。
その笑顔からは開放感と嬉しさに溢れていたんだ。
そこから俺は須磨と聖も保護し、共に会社を立たてたんだ。
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ス「うそ…そうだったんだ。」
兄「あぁ。そして今もトラウマで表情筋が動かなくなっているんだろ？」
N「えっそうなの？スマイル。」
ス「うん。」
し「最後は僕ですか…」
ぺ「しにがみ教えてくれるか？」
ク「俺らは絶対に受け入れてみせるから」
ト「そうだ！」
し「…では今回少しは信じてみようと思います。」
し「ですが…少し長くなりますよ？」
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あとちょっと…頑張るぞ！
それではまたバイミクリ($・・)/~~~
コメント
2件
お疲れ様です！！！！ 今回も最高でした。ありがとうございます！ みんなの過去が、分かった! そして、最後は、しにがみくんだけだな！しにーが、一番やばいから、 楽しみ！これからも頑張って下さい
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