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きりやん視点
あれから俺は、患者達を探し回った
病院内や森の隅々まで
だけど
何処にも患者達の姿はなかった
そして俺は、、、
なかむの患者さん(実験体)になった
毎日打たれる注射
切られる肉体
飲まされる薬
患者を逃してしまった俺は
逆らうことも出来ず
ただ長い長い一日を過ごしていた
そんなある日
なかむがいつもとは違う実験道具を待ってきた
見たことの無いそれは、
俺の体の中に入れられた
その瞬間、いままでの実験とは段違いの激痛が俺を襲った
痛みで意識がもうろうとする中
俺が最後に見たのは、
不気味に笑うなかむの顔だった
次に目が覚めたのは、
真っ暗で何も見えない
何も聞こえない場所
そこで俺は叫んだ
きり「許さない、、、許さない、、、
絶対に、、、許さない
なかむも、、、あの患者達も 」
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ストーリーの上手さちょうだいw