俺は伏見ガク!楽しいことが大好きだぜ!
でも俺には誰にも明かしてない秘密がある。
それは「本当は俺が狐だということ」だ。
だいだい、「はて?」とか
「人間ですけどぉ?」
とかで乗り切ってきた。
でも察せられかけているというのが現実だ。
そしてもうひとつ。恥ずかしいが、俺には
「発情期」というものがきてしまう。
生物学的にしょうがないのだけれどな。
俺は発情期がきたら、自慰をしないと
何事も集中できない体質なんだ。
今日はその話を刀也さんにしようと
思うんだぜ。
雄ならある事だから、理解してくれたら
嬉しいなあ…
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「刀也さん、刀也さん!」
『なんですか?ガクくん』
「大事な話があるんだけど…いいかな」
『なんですかw改まって』
「実はさ…隠してたんだけど…狐なんだ」
『噂では聞いたことあるけど本当だとは…』
「ごめん。相方がこんなので。引くよね」
『いやいや、どんな人っ…あー狐の姿でも
僕は接しますよ、気にしないでください』
「ほんとっすか!ありがとうございます〜!」
「あの〜…ところで本題なんだけどさぁ…」
『え?これで終わりじゃなかったの?』
「…俺ぇ、動物だし、男だからなんだけど…」
「今、発情期なんすよねぇ…」
「ごめんね、急にこんな話して…」
『しょうがないでしょ、で…僕は
どうしたらいいとかある?
困ってるんなら手を差し出すけどさ…』
「あの…言いづらいんだけどさ、
伏見の伏見をさ、処理してほしんだ」
『え?!それは相方でも
恥ずかしいというか…だし、僕男だしね…』
『他のライバーさんとかはいないの…?』
「でもぉ…とぅやさんがぁ…いぃ…(小声)」
『っ!』
『分かりましたよ!でも秘密ですよ!』
「ほんとごめん!刀也さん大好き!」
ギュッ!
『あー!もう!急に抱きつかないでよ!』
「えへへ…だって嬉しくて!」
『じゃあ今度ですね、また言ってください』
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コメント
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ぐへへ((