この作品はいかがでしたか?
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_僕は ”何者”なんだ
何をすればいい。
人を助けたこともある。
襲ったこともある。
ヒーローとヴィラン_
どちらが正しい社会なのか
僕はわからない
僕は中学生でも、とても強力な個性を持っている。
簡単に人を殺せるが、簡単に人も救える。
そんな個性を。
でも僕は、その個性を秘密にしていた。
友達は一人。
だがその一人にはいじめられていた。
その友は”ヒーロー”と言うものなると。
<オールマイトをも超えるヒーロー>
僕にはよくわからない。
ヴィランを倒すヒーロー。
ヒーローを倒すヴィラン。
僕はどちらになりたいのか
さっぱりわからない_____
出久) ……
僕はいつも通りの路地を歩いていた。
そこに一人の女性の叫び声
女性) きゃあああああああ!
ヴィラン) うるせぇ!だまれよ!さっさと金よこせや!
女性)だれか…助けて…
出久)__金なら自分で稼げ。
ヴィラン)うるせぇなクソガキ!引っ込んでろ!
出久)ッチ…
ヴィランは刃物を振り下ろした瞬間、出久の手には黒いモヤのようなものが付き纏っていた。
出久はモヤを変形させ、ナイフのようなものを作り出し、ヴィランに降りかった。
ヴィラン)な…なんだおまえは…。やめろ…殺さないでくれ…。
出久)じゃあさっさと逃げろよ__このゴミめ。
ヴィランは震え上がりながら去っていった。
女性)あ..ありがとう….。
出久)礼はいい。さっさと帰りな。
女性は走って帰って行った瞬間、背後に誰かが現れた。
出久)___!誰だお前。
??)バレたか。まぁいい。
出久)お前、イレイザーヘッドか?
相澤)相澤でいい。
出久)何用だ。
相澤)お前の力に興味を持った。
出久)それが…どうした。
相澤)お前を….ヒーローにしたい。
10いいねいったら、次出します。
お楽しみに
コメント
7件
初コメです。失礼します!続きってありますか?
初コメ失礼します! 最高です!ブクマ失礼します!