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焼き付いた、あなたの顔
甘い呪い嗚呼、今も解けやしない
あの顔が焼き付いている、忘れられない
、思い出したくもない、ねぇひとつ息をさせてよ
そして小瓶を飲み干して、毒を吸い出す
あなたに触れるために、
そしてベットに行き、ボーッとし、もし、自分と逆の人生、友達、人、世界があったら、とか、もし違う事を選んでたらとハッピーエンドを妄想する
もし、これと違う選択をしていたらと、
後先など考えたくなくなるように、考える、
そして鼻があったかくなる、
何度も流し、もう無くなったと思っていた涙を拭き、眠りにつく、
携帯の画面が眩しいが、眠気でなんともない
おやすみなさい……と言い体の手足が冷たくなり、目を閉じる
じゃぱーん！Japan？おい！？
と言い体を揺らすが顔が青ざめており、動く気配がない、
Japan……おい？！救急車だ！急げ！
と言い走ってどこかへ去る
もうずっと起きなくていいのに
これでやっと解放されるんです、悪夢やストレスから、呪いもなくなって
嗚呼神よ、
これは甘い呪いだ
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