雪兎side
メンバーみんなは明日もお仕事ってこともあり、そろそろ解散することに。
正「雪兎ちゃん駅まで送っていくで?」
『ううん、全然大丈夫!1人でも帰れるよ笑』
小「でもこんな時間に1人で帰るん危ないやん」
末「正門送って行ったったら?雪兎ちゃんもそれなら安心やろ?」
『ん〜…でも私のこと襲うような物好きいないし、襲われるほど可愛くないし。笑』
佐「……正門くん、雪兎ちゃんって相当な鈍感やんな?笑(小声)」
正「うん、俺も今めっちゃそれ思った、(小声)」
草「雪兎ちゃんのこと襲いそうな人既に雪兎ちゃんのすぐ隣におるけどな、笑」
正「ちょっとリチャくん何言ってるんですか!笑」
…とまぁ一悶着ありながら結局よしくんと健くんが駅まで送ってくれることに。
正「こじけんも何気にずっと雪兎ちゃんと一緒におるよな?」
小「俺雪兎ちゃんの親友やから、な?雪兎、笑」
圧倒的リアコと呼ばれるよしくんに隠れてるけど健くんも相当なリアコだって最近思うことがある。
そりゃ女の子みんな好きになっちゃうだろうなぁ、笑
正「…ゃん?雪兎ちゃーん?」
『っ、あ、ごめんぼーっとしてた、』
正「めっちゃこじけんのこと見つめとったよ?笑」
小「そんな見つめられたら照れるわ、笑」
『いや、こんなにリアコだったらモテるだろうなぁって思って』
小「何なん?今日めっちゃ俺のこと褒めてくるやん、笑」
『何だろうね、デレ期とか?笑』
そんなことを話してるとよしくんの方に顔を向けられ頬を包まれる。
正「こじけんにデレ期とか俺許さへんで?俺のこと見てくれんと嫌や、」
『っ…は、はい…///』
正「んふ、可愛い、従順やな♡」
小「あーもう俺の前でいちゃいちゃすんなよ、リア充はお帰りくださーい」
正「こじけんもこう言ってるし帰ろっかぁ、雪兎ちゃん俺ん家来る?♡」
『ええっ、いやいやそれは流石に…///』
小「まっさん送り狼にはなんなよ?笑」
正「え〜ちょっとそれは保証出来ひんなぁ、笑」
3人で話してるとあっという間に駅に着いて2人ともお別れ。
『駅まで送ってくれてありがとう。またご飯行こうね、?』
正「当たり前やん!絶対近いうちに行こな?」
小「今度は俺と2人でごはんでもええで、笑」
正「それは正門が許可しません」
正門side
正「なーこじけん、?」
小「どしたまっさん」
俺は最近気になってたことを率直に聞いてみた。
正「…雪兎ちゃんのこと好きやったりする?」
小「……おん、好きやで」
小「まっさんが雪兎ちゃんのこと好きやったとしても譲りたくないわ、」
正「じゃあ恨みっこなしな?俺も本気やから」
小「ええよ、絶対負けへん」
こじけんが相手ならより一層頑張らんとやな、