テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
カチャ _____ っ
静かにドアを開ける音と共に 、 顔をひょこっと覗かせる 。
大森: …..? なになに 、 笑
中野: ぃゃ 、 なんか … 今日 、 元貴変だから
大森: 変 ? なにが 笑
中野: なんて言うの … その 、 積極的
大森: なんでよ 、 いつもでしょ ? それ
中野: そんなんじゃ 何個あっても心臓足りないよ
大森: ふは 、 そっかそっか 笑
中野: うん …………
大森: ? 、 眠たいの ?
いつもより 、 元気が無い返事に
元貴は 不思議に思う 。
中野: んーん 。
中野: ねぇ 元貴 、
大森: ん?
中野: 好きだよ … だいすき
大森: ふは 笑 うん 、 僕も
そして 元貴は何かを察したように
“ もう 後は 発表するだけだからね “
安心させるように にこっと笑う 。
大森: お風呂入ってくるけど先に寝てる?
大森: いつの間にか 僕が寝る場所なくなっちゃいそうだけど …
中野: ううん 、 ベッドで待ってる
大森:なにそのセリフ …. 。 危ないね
中野: あ ー っ 、だめだめ ! 早く入ってきなよ !! // (押
大森: ふふ 笑 分かった分かった ~
大森: 眠くなったら先寝てていいからね
押されるがまま脱衣所に入っていく 元貴の耳は
なぜか少し赤かった 。
next↪️