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純白の私にさよならを

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純白の私にさよならを

2 - 1人の女の子

♥

21

2025年05月17日

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私は明快高校2年の白雪美優夏。




同じく明快高校2年の斉藤日和と仲がいい。




日和とは幼稚園の頃から仲が良くていつも一緒だった。




中学に入って、受験勉強が本格化してきた頃、日和とは急に距離ができていた。




日和は私と違って可愛くて、愛嬌があって、将来のこともちゃんと決まっていた。




日和はずっと声優になることが夢で、声優学校に通うために勉強も頑張っていた。




私も小学生の頃、ずっとなりたかった仕事があった。




ウエディングプランナーになりたかった。




でも小学校の作文にそのことを書くと、同級生に

「ウエディングプランナーとか稼げねぇじゃん、しかもなんか目立たなそうでダサいしw」

と言われたのがきっかけで自分の夢に自信を無くしていた。




そんな時に励ましてくれた子が日和ともう1人いた。




名前は知らない。




影が薄い子で、サラサラでストレートな髪が特徴的な女の子だった。、




私はお礼を言おうとしていたが、夢だけでなく、自分自身にも自信が持てなくなっていたのでなかなか話しかけることが出来なかった。




その女の子、松浦花菜(まつうらはな)に再会してから、私の人生は狂い始めたのかもしれない。



  





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