テラーノベル
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どるぴん『 』
ぺにがき「」
👑視点
体調が悪いから保健室にきた 。
「 あぇ 、どるぴんじゃん 、 ! 」
『 ぺにがきくん っ 、 !? 』
あの子がベッドで寝ててびっくりした
多分サボりなんだろうなぁ 、
「 あ ー 、体調わるいの 、? 」
心配しながらそんなことを言ってきた
心配してくれるのやさしいなぁ
『 ううん ! 暇だったからサボりにきた 笑 』
「 そーなんだ 、 俺とおんなじじゃん 笑 」
やっぱりサボりだった 笑
けどそんなところもかわいいって思っちゃう
俺はほんとバカだなぁ
「 どるぴん 、? 」
『 ぁ 、ごめんぼーっとしてた 、 ! 』
『 なぁに ? 』
「 隣 、くる 、? 」
へっ ?っていう情けない声が思わず出た
そんな俺の手を掴まれてそのままベッドの中に引きずり込まれた
「 ね 、あったかいでしょ 、 ? 」
あの子の顔が凄く近くて、あったかい越して凄く顔が暑くなった
心臓の音が聞こえそうで、必死にがまんしてた
「 どるぴん 、あったかい っ 、 」
そうやってあの子は俺に抱きついてきた
体が細くて、頭はいい匂いがして、
あの子の息がかかって、凄くドキドキした
『 ね 、ねぇ 、? ぺにがきくん 、 ? 』
呼びかけても返事が無くて見てみたら、
気持ちよさそうに眠っていた
寝顔がすごくかわいかった
『 ふふ 、かわい 、 』
思わず声に出ちゃった …
バレてないといいな
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