この物語はフィクションです
ワンクは1話に置いておりますので(この話から読む方は)ご確認よろしくお願いします
ネタバレ注意↓
~あらすじ~
とんでもなく暇だった🇫🇷さん、色々悩んで🏴さんのお家に行く事に。
🏴と雑談をしている途中、🇬🇧の話題が出てきました、気になった2人は🇬🇧のお家に行きました。なんということでしょう家の1階はずっと誰も使っていないような不気味さと何かが腐った臭いで溢れていました。
2階に🇬🇧の部屋があるからと、2階まで向かいました、階段や廊下には睡眠薬と思われる物が落ちており、臭いがキツくなりました。そして🇬🇧の部屋のドアが少し開いていることに気づきました。2人は中に入ることにしました、そこで見た物とは…
行ってらっしゃい
✂︎——————キリトリ線—————–✂︎
🇫🇷「入りますか…」
🏴「なんか嫌な予感する… 」
イギリスの部屋のドアを開けると1番最初に目に飛び込んで来た物。
床に乱暴に散らかった睡眠薬や風邪薬の数々、血だと思われる赤黒い液体の着いたナイフ。その中でも1番驚いた物は暗い部屋でも分かる
誰かの首吊り死体
🇫🇷「…」
🏴「ぇ…」
余りにも酷い有様に言葉を失った。
🏴「と、とりあえず電気つけよっか… 」
🏴さんは笑顔を保っているが声は少し震えている。当たり前だ、自分の大切な弟の部屋に死体があるのだから。
勇気を出して電気をつけることにした
暗くてよく見えなかったけど今はよく見える、
首吊り死体はイギリスだった。
どうして?どうして?🇬🇧は死んで僕は生きてるの?
🇬🇧は僕の初恋の人、愛想笑いも可愛かったけど、たまに見せる心からの笑顔が好きだった。
声だって好きだし、ツンデレなとこも好きだ、
ふと1週間前のことを思い出した、🇬🇧が『あのっ…あっ…ごめんなさい、なんでもありません。さようなら』
どうしてあの時『また会いましょう』じゃなくて『さようなら』だったのか、今ならわかる、あの時にも死を決意していたのかもしれない。
🇬🇧が少し呼び止めようとしていたのに、どうして…
自分が情けなく思えてきた、何か悩みでもあったら聞けば良かった、
悲しみが押し寄せてきた、でも何故か涙が流れなかった。
🏴「イギ…リス…?」
🏴さんの目からは涙がポロポロと零れていた、あの🏴さんが泣くだなんて珍しい。
🇫🇷「ん…?」
僕は机に何かが置いてあるのに気付いた、
手紙だ、
ゆるゆるとした汚い字で書いてある
『こんな私でごめんなさい、無責任な親でごめんなさい、』
『生まれてきてごめんなさい、さようなら』
嗚呼…
自分はなんと愚かな人間なのだろう、相手のことを分かっていなかったんだ、どんな所も、どんなことでも、愛するって決めたのに、
はは…
恋って…儚く散ってしまうんだな…
✂︎——————キリトリ線—————–✂︎
疲れたよ~…
どうも、じゃこです。
やべぇ…かなり病み要素入れちゃった…
🇬🇧さんのお部屋には…🇬🇧さんの首吊り死体が…
悲しいですね…
あと🇬🇧さん、ごめんなさい。
🇬🇧<こんなに酷いだなんて聞いてませんよ
ごめんって、病み要素てんこ盛りにしたかったんだよ
🇫🇷<好きな子があんな酷いのを見るこっちの気持ち考えろ
🏴<そーだそーだ
集中攻撃😅
ま、まぁ…ここら辺必要ないし、終わろうか…
次は🇬🇧さんが亡くなったとわかってから数年後の🇫🇷編です
言うとおまけ
それでは、また何処かでお会いしましょう、さようなら!
𝙉𝙚𝙭𝙩 ︎ ⇝200♥
コメント
3件
いぎじゃああああああん(泣)