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3話.⋆☽·̩͙‪⟡*︎︎𓂃꙳⟡✩.

夕星:そういえば大輝くんって好きな人とかいるの?

たわいのない会話の中に本題を混ぜる夕星。そして少し躊躇する大輝が少し離れた前に見える。

俺は何度も大輝になりたいと思った。

本人は気付いてないけど俺は分かるよ。お前のことが大好きなんだって、バカみたいに一途にお前のことを考える夕星は可愛い。

そんな夕星に俺は恋をした。

でも、

俺は大輝じゃない。

『頼む───』

『夕星が好きなんて言わないで。』

大輝はしばらく考えてやがてゆっくりと首を振る

大輝:んー…いねぇよ?

この時の俺は喜んでいたのか落胆していたのか分からない。そして何より、その言葉を疑った。

居ないって?本当か?バカみたいに一途に好きな人のことを考えてる夕星が本当は可愛いと思ってるんじゃねぇの?

俺には分かる。あの顔は…

嘘をついてる顔だ。

夕星:そうなんだ、!

安堵と落胆が混ざる、複雑な気持ちで俺はその場に立ち尽くす。

好きな人が居ないという答えに喜ぶべきか夕星の想いが伝わっていないことに悲しむべきか。恐らく親友なら普通後者を選ぶのだろう。

ただ一つ言えるのは、2人の放課後デートのような場面を後ろから見ることしかできないこの状況が俺をより惨めにしているということだ。


3話𝒻ᵢₙ⟡.·

分かっていても。好きだから。

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