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人狼ゲーム〜いつの間にか狼女に〜

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人狼ゲーム〜いつの間にか狼女に〜

2 - えとは夢の中、「ペンダント」を拾った。それは…。幻ではない。

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2025年09月15日

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「えと、君は、選ばれたんだ。」

その言葉が響いた瞬間、空の月が赤く燃え上がった。森の空気が震え、葉がざわめく。

えとは一歩後ずさる。

「違う…私は…人間…!」

ローブの人物は手を伸ばす。

その指先が触れた瞬間、えとの胸元にペンダントが浮かび上がった。

それは、あの夜、森で拾ったもの。奇妙な光に導かれて、無意識に…。記憶が蘇る。

「力が欲しいか?孤独を終わらせたいか?」

その問いに、えとは…。声に出したはずはない。でも、心がそう叫んでいた。

月の光が強くなる。

えとの体は光に包まれ、何かが入り込んでくる。

牙。本能。獣の力。

その時、変わったのかも知れない。「獣に」

森が遠ざかる。目を開けると、天井が目に入った。シーツは汗で濡れていて、息は荒い。

えとは、胸に手を当てる。

そこに、「契約の印」があった。ペンダントが確かに、存在していた。


館の時計が、静かに夜を告げる。

十二人はそれぞれの部屋に戻ったが、眠れているものなどいるはずなかった。

えとはベットの上で膝を抱えていた。

胸元のペンダントが、じんわりと熱を帯びている。

(あの夢…。幻じゃない。私の「中」に……。何かが…?)

それは、確信をついていた。

窓の外は霧に包まれ、月の光もぼんやりとしか見えない。静寂の中、床板が軋む音がした。誰かが、動いている。

えとはそっと扉を開け、足音を忍ばせて廊下へ出る。

月明かりが差し込む窓の下、そこには

…。うりが立っていた。

彼は、えとに気づいたようだ…。

人狼ゲーム〜いつの間にか狼女に〜

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