『いきなり位上がったわ』『商談』
晴『は、はじめまして…!
僕は安倍晴明(あべはるあき)…て言います、』
晴「ふむ……、」
恒星の頭、安倍晴明は何やら顎に手を当て考える
晴「君、ちょっと来てもらえるかな?」
晴『へぁ!?はい!?!?』
おっと、つい勢いで反応してしまった…
それじゃあ行こうか、と歩き出した晴明、
マフラーを巻き直しついて行く。
とある部屋
晴「皆、しっかりしているかな?」
晴『ヒェ、ッ』
晴明は小刻みに震える。
なんせ…
白「晴明様!!もちr…そちらは…?」
恒星第二部隊隊長
幹部の1人__白虎
青「晴明殿、書類に印を…、と、客人でしょうか?」
恒星第三部隊隊長
幹部の1人__青龍
玄「晴明殿、お茶をお出ししましょうか。」
恒星四部隊隊長
幹部の1人__玄武
晴「ぁぁ、お願いね玄武。彼の分も」
玄「御意、」
そう言うと玄武は瞬きの瞬間に消えた
晴『ぁの…晴明さん…?』
晴「晴明。ちょっと待っていてね。」
晴『は、はい!!』
待合室に案内され、かれこれ三十分
晴『眠くなってきた…、』
視界が暗転する
ドサッ
晴『スヤァ…』
ぁ、この枕…少し硬いけどいいな……あれ?
…枕なんかあったっけ??
バッ
晴『ヒェ、…ゴメンナサイッッ』
魂「誰お前。」
恒星第一部隊隊長
幹部__安倍魂明
雨「晴兄ちゃんちゃうやんけ!」
恒星副長
書記__安倍雨明
晴『え~んッ!怖いヨ〜ッ!!』
逃げようとした晴明の首根っこを魂明が掴む
魂「殺す?」
晴『辞めてッッ!?!?』
雨「ええんちゃう?」
晴『同意しないでッ!!』
2人が晴明をおもちゃにしていると…
晴「こら、そこまでだよ。」
晴明が部屋にやってきて、首根っこを掴まれている所を助けてくれた
晴『ぴぇ、…』
何故かそのまま姫抱きされた。…何で?
魂「兄さん、誰?そいつ」
晴「この子は僕達の家族だよ」
雨「新人ってことかいな?」
晴「ううん?血の繋がった家族だよ」
雨&晴&魂『「「は???/ゑ???」」』
晴「あはは、皆同じ顔だね」
雨「俺等には弟がおったんか…!?」
魂「嘘でしょ…」
晴『何それ知らないッ!!』
晴「いや〜、勘なんだけれど、
昔僕達には一歳年下の弟が居たはずなんだよ。
けれど何処ぞの貴族が連れて行ってしまってね。
それでこの子僕達にそっくりじゃない?」
雨&魂「「確かに…」」
晴『何それ知らない…』
晴「あは、てことで宜しくね?晴明君?」
晴『はいッ!!、!?』
あれ?__情報量多くない☆
晴『家族なのはわかりましたよ?
DNA検査もしましたしね?…何で、
僕は急に晴明さんの側近になったんですか!?』
恒星 第一部隊 副隊長
側近__安倍晴明:あべはるあき
雨「俺はこない可愛い弟がおって嬉しいわぁ♡」
短時間で懐いた雨明…これが副長か。
晴『雨明さんッ…きつい、ッッゆるめてッ!!』
雨「雨って呼んでくれるまで離さへん〜♪」
晴『わかった雨ッ、わかったから!!』
雨「晴ぅ〜♡♡」
晴『ぐぇッ』
晴「雨?そろそろ離してあげて笑」
雨「ぉん、すまんな晴、」
晴『だ、大丈夫!』
晴「よし、皆集まったかな?」
白「はい、♡」
青「ここに」
玄「ここに」
魂「ん〜、」
雨「おん、!」
晴『はぃ……』(泣
怖いッ!圧がッッ、押し潰されちゃう、、
晴「紹介するよ。晴、おいで。」
晴『はい……。』
晴明の隣に立ち、
晴「この子は安倍晴明。弟だよ」
青&玄&白「「「!?!?!?」」」
斯々然々__
白「な、なるほど…」
青「承知しました…」
玄「まぁ…承知いたしました。」
晴「それでね…家族が増えたところで、…」
晴明の圧が滲み出る
緊張感、一瞬にして皆真剣な眼差しを向ける中、
晴明はおどおどしていた
晴「百鬼夜行と商談があるのだけれど、
誰か行ってくれないかい?ちなみに…
この商談、下手したら殺されると思うよ」
全員に緊張が走る
雨「晴兄ちゃんは行かんのか、?」
晴「僕は別に仕事があってね…残念ながら、」
魂「それなら僕と雨、晴で行くよ」
雨「何言ってるん!?」
白「此奴に大事な商談を任せるのか!?」
青「青龍殿の弟様と言えどそれは…」
玄「無茶が過ぎる、」
晴『へ、!?無理だよぉ…』
晴「魂には何か案があるのかな?」
魂「うん、__」
魂明の案とは、はじめての仕事として晴明にやってもらうと言うこと。
恒星に入れたのだから実力はあるはず、この仕事で能力…使えるかを試すこと。
もし危なくなっても魂明と雨明がついているのでそこは心配ないだろう。
晴「……うん、良いよ。」
四神「「「は!?」」」
雨「俺は…わかったで、死んでも晴は守ったる、」
晴『ぅう、できるかなぁ、。』
魂「ありがと、日付はいつ?」
晴「今日の夜0時頃だね。」
魂&雨&晴「「『は??』」」
色々あったが、時間は廻り…
晴『よ、よし!やるぞ…、』
魂「銃の扱い方は教えたでしょ…?」
雨「晴兄ちゃん、この建物か?」
晴[そうだよ。それじゃあ頑張ってね。]
晴明は通話で行きながら情報を共有、そして通話を終了する
▶依頼 建物内へ入り、商談を成功させる
道「やっと来たかよ。」
蘭「あっれ〜?晴明君雰囲気変わった〜?」
晴明達が入ればバシバシと晴明の背中を叩く
晴『ぅぇあッ、ゑ、ぁ…の、』
雨「このくそ烏がッ、晴に触んなや…」
フレンドリー怖い。の晴明と晴明に気安く振れている烏…蘭丸に銃を突きつける雨明
魂「落ち着いて二人とも。」
雨明の銃を包むように隠し、晴明を自分の方へと引く
道「晴?そいつ晴明じゃねぇのか。」
蘭「え!?他にも兄弟いたの!?」
雨「まぁな。てか魂!晴を独り占めすんなや!」
魂「煩い黙って。」
晴『商談は!?!?』
道「なるほど?つまりなんだ、
彼奴は別の用事があるからお前等に託した。と?」
蘭「舐めたことしてくれるね〜笑、
まぁそこが晴明君の面白いところなんだけど!」
ぁ、圧が強い…
晴『こんな僕が来てスミマセンデシタ。』
魂&雨「「晴!?!?」」
蘭「あはは笑、まぁ面白いしいーよね♪」
道「はぁ…たくッ、で、今回の内容は__」
▶依頼
商談__といっても内容は
恒星の有力な者を百鬼夜行に送って協力して欲しい。という物
百鬼夜行は今外国の組織と交戦中にあるらしく、人手が足りないだとか。
人を借りる代わり、相応の金額は積むということ。
雨「金額は大体なんぼや?」
道「1100…最大で3000万くらいか?」
蘭「うん、期間も長くは無いよ。妥当じゃない?」
魂「死なない保証はあるの.」
道「俺達は頭脳戦のお前等恒星に指示者を
出して欲しいだけだ。命のやり取りは無いだろ。」
雨「…わかったわ。
この商談、少し検討させてもらうわ」
道「ぁあ。頼んだ」
この商談は平和に終り、その日は終了した
終
《アンケート》
▷商談を受ける
▷商談を破棄する
▷商談を受ける場合、誰が商談に行くべき?
商談を受ければ恒星と百鬼夜行の仲は上々、
受けない場合は不穏な方向へ。
これ何人か答えてくれないと話進まないのでよろしくです。
別に理由は面白そうだからでも構わないので
勝ち頼むから誰かマジでアンケート答えて…
コメント
24件
私は商談を受けるで晴明くんに行ってほしいです!!
うわ最高…( ꒪꒫꒪)もうね、はい(?) アンケートは商談を受けるで!!! 晴明くんを行かせたい☀ω☀