魔理沙「ふぁ…朝か〜」
魔理沙「お腹すいた…」
魔理沙「い”ッ…
…筋肉痛か?」
ベットから降りようとした瞬間、
全身に激痛が走った
魔理沙「…まぁ、いっか」
ドタバタドタバタ
霊夢「魔理沙〜!!」
魔理沙「うぉっ!?
急に入ってくるなよ!」
霊夢「ごめんなさい…
朝ごはんできたわよ!」
彼女は博麗 霊夢
最近シェアハウスを始めた幼馴染
魔理沙「はーい
着替えたら行くぜ〜」
魔理沙「お待たせ〜」
霊夢「じゃあ食べましょ」
「「いただきます」」
モグモグ
魔理沙「ん〜
美味しいぜ〜!」
霊夢「そう?
良かったわ」
魔理沙「う”…⁉︎」
気持ち悪いッ…
魔理沙「ゔっ…お”ぇ…ッ」
魔理沙「血…?
血が出てるのか…?」
なんで…?
変なものでも食べたっけ…
コンコン
霊夢「魔理沙?大丈夫?」
魔理沙「あぁ、大丈夫だぜ」
霊夢「そう…急にトイレに駆け込んだから
びっくりしたのよ」
魔理沙「ごめんごめん!
お腹痛くなっちゃってw」
霊夢「…そう…?」
魔理沙「あぁ!すぐ戻るから心配しなくて
大丈夫だぜ!」
霊夢「じゃあ、先に準備しとくわね」
ガチャ
霊夢「あ、魔理沙
遅かったわね〜」
魔理沙「ごめんだぜ!
じゃあ、行くか」
霊夢「そうね」
____家
魔理沙「ただいま〜!」
霊夢「ただいまー…
疲れたわ…
魔理沙、疲れないの?」
魔理沙「ん〜…ちょっと疲れるぜ…」
霊夢「今日、部活厳しかったわね…」
魔理沙「あぁ、そうだな」
魔理沙「部屋に戻るぜ〜」
霊夢「はーい」
魔理沙「ハァ…ハァ…
なんで…こんな苦しいんだ…?
いつもはこんなことないのに…」
魔理沙「部活が厳しかったからか?
じゃあ、朝の痛みと吐き気は何だったんだろ
…病院行くか…。」
今空いてるかな…?
魔理沙「お、空いてる」
ガチャ
霊夢に気づかれないよう、こっそりと家を出る
そして小走りで病院へ向かった
医者「お次の方どうぞ〜」
魔理沙「はい…失礼します」
医者「…それは
大変な状態です」
魔理沙「…」
医者「今の症状を聞いたところ…
寿命が短くなってしまう病気かもしれません」
魔理沙「ぇ…?」
医者「…今から検査しましょう」
魔理沙「は…はい」
医者「…検査の結果
寿短病…ということが判明しました
この病気は広がりが早く
最短で一週間後には…もう…」
魔理沙「⚪︎ぬんですか?」
医者「そうです」
魔理沙「そう…ですか…。」
医者「治療法はあります」
魔理沙「…ほんとですか!?」
医者「はい
ただ…成功する確率が低いのと
失敗した場合、即⚪︎してしまいます
なので…失敗するリスクを考えたら
寿命まで…後悔ないように生きた方がいいと思います」
魔理沙「…ありがとうございます
じゃあ…寿命まで、生きる事にします」
医者「…後悔しないでくださいね」
魔理沙「、はい」
コメント
1件
いきなりこんな展開か... 魔理沙(´;ω;`)