テラーノベル

テラーノベル

テレビCM放送中!!
テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する

「え、っとぉ〜……ど、どういう状況…?」

俺は今、とてつもなく混乱している。

なんで?なんで、俺、今___取り合いされてんの!?

「みこちゃんは俺の!」

そういってすちくんが抱きついてくる。

「はぁ!?みことくんはこさのだから!」

こさめちゃんもすちくんに反論して俺に抱きついてくる。

「ま、まぁまぁ落ち着いて…。みことは俺のだって最初から決まってるんだから」

らんらんはみんなのことを落ちつかせようとしているふうに見せかけて全然落ち着かせようとしてへん…!

「は?黙れよピンク頭」

いるまくんは鋭い視線をらんらんに向ける。そしてついでと言わんばかりに俺の頭を撫でてくる。

「まぁ落ち着けよ。みことは絶対に俺が堕とすからよwww」

「……?なっちゃん、堕とすって、なに…?」

「ゾクッ♡大丈夫、そのうち分かるようになるから」

そう言って笑うなっちゃんの目はどこか狂気に満ちていた。


なんでこうなったんだ……。

事の始まりは1週間前、高校入学の日だった___。

なんで俺、こんな事になってるの!?

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

57

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚