☆始まる前に……
この作品はフィクションです。実在の人物や団体とは一切関係ありません。
ただの夢物語でございます。
BL・センシティブが嫌いな方、苦手な方
ご注意ください
このお話は教師×教師のBL小説となっております。学パロみたいなもんかな?よく分からんが。
ちなみに🦀カニちゃん🦀文章書くの得意じゃなーい。
えー前回から随分と日が空いてしまったのではないでしょうか?自分ではあまり自覚はありません。曜日感覚もありません。
大変お待たせいたしましたぁぁぁ。
前回の話、長かったね!本当、お疲れ様でございます。
今回は、少し短いかな?知らんけど
⚠“小説とか読むの苦手な方は読みにくいかもです。自分は濡場しかないお話・現実離れしすぎている話・行動・言動が嫌いなのであまりそういったものは書かないかも🦆です。”
批判等ございましたら、直ちにアカウントを消させていただきます。
人によってあるいは作品の回・設定によっては
皆様と解釈不一致となってしまう場合も多々、御座いますが、許してちょん☆
前回はなんか、なんか、、なんかでしたね!(なんだよ)
キヨくんはなんか……メンヘラっぽいですよね!よきよき☆ ちょいメンヘラSにしたいなと思っております。レトさんはもちのろん……………………ねドの付くあれ☆
自分で書いててニヤニヤしちゃうからさ、完全にヤバいやつなんだよね☆
ニヤニヤを超えて大爆笑しております。
てかなんかさ、生々しさを感じませんでしたか?🦀カニちゃん🦀だけですかね?前回の自分でも誤字点検のためパーッと見たんですが。個人的にはいたしている所が生々しと思いました笑。自分もそう思ったって言う方ちょっと『 ♡』でもいいので押して教えてくださーい
それと同時に、ふぁ?って言うところも多かったんですけれども、なんか同じようなこと言ったり、やっぱ色々早かったりね
後で書き直したかったら書き直すから気にせんといて〜
てかてかてかてかさぁ、前回の酔っているレトルト可愛すぎないかァァァ?とんでもなかったですよねぇ
レトさんも可愛い。キヨも可愛いってねーもう……可愛い過ぎて最高っすよね。
笑いが止まらなかったですねニヤケを通り越して☆ 本当に『 ふふっ』って笑い方って神だと思っております。
本当に深夜テンションで…やばいこと言っちゃいそうなんですけど、こういう時こそ冷静にね…冷静沈着北村晴男☆
また話が変わってフォローしてくださる人が増えましてフォロワー様が18人になりました🦀(第8話を書き終わる前に少しずつ増えるから、毎回人数書き直さなきゃならないじゃないか!ありがとぉ!!!w)
10人突破記念にキヨレトの絵でも描けたらいいなと思います。話の中で🦀カニちゃん🦀が描きたいと思った所を挿絵として入れるのもいいかもと思いまして。フォロワー数の10の位が増える度、描こうかな☆(描く絵が全てセンシティブなものとは限りませんのでご了承ください。たぶん)まあ、またその時考えまーす。良かったら挿絵を入れて欲しい話に沢山のいいねを是非よろりんこ菊地凛子✨500くらい過ぎないと載せないかも。とか思っていたら7話の人気が異常に高く既に777いいね…8話が出るのが遅いから沢山いいねの通知を送ることによって早く戻ってこいと伝えたかったのかも知れませんね(笑)遅くなってすみません。そして、いいねありがとうございます!
絵は7話中心に順に描くかな☆ (あ、画力はどうなるか分からんよ。そんな沢山描いてられんへんかもしれへんし)
最近投稿頻度が劇的に遅いんですけーどぉそこん とこは本当許してちょん☆
今回も、前置き長くないかァァァァ?
前置きこれで終わりです。大変お見苦しいところをお見せ致しました。
《 設定説明 》
中学校教師、担当教科⬇担当学年⬇
・香坂レトルト= 数学 - 赴任、1年生
・清川キヨ= 社会 - 新任、1年生
・牛沢 = 理科 - 新任、?年生
・ガッチマン= 社会 - 3年生
下2名の苗字は省略させていただきます。
※この話にはうっしーは出てきません。
うっしーを早く出せぇぇぇ!
当分出てこない……泣
それでは本編どうぞ。
第8話 ~ ガッチマンはキューピット? ~
ー現在ー
レト視点
そうだ……思い出した
あの日の夜、俺は…本当にキヨくんと_
しかも酔っている時の俺……
なにしてんねん………………ッ!泣
あかん…考えただけで顔が燃えるように熱い
それと同時に恥ずかし過ぎて涙が出る
キヨ「!!」
キヨくんは、俺から少し離れる
キヨ「__すみません…。いきなり変なこと言って……。でも、俺………………、、」
キヨくんがまた悲しそうな顔をする
レト「!」
自分のした事の恥ずかしさと、キヨくんと両思いだと言う事が嬉しい…という二つの気持ちがごちゃごちゃになり、まだ整理が出来ていないが、キヨくんに伝えなくちゃ…
そう思いキヨくんに近付く
レト「違う………キヨくん。…あの、ね……」
思い出すと上手く喋れない。
キヨ「…?」
キヨくんは俺の方を見つめる
レト「そのぉ……」
そんなに見られたら、……緊張するじゃん…泣
俺は両手で顔を隠す
レト「ッ……おっ、思い出したの…酔ってる時の…………こと…。」
キヨ「 ……えっ! 本当に……?」
レト「……うん//」
キヨくんの表情がパッと明るくなる
ギュッ
キヨくんはまた、俺を抱き寄せる
キヨ「良かったぁ……///」
レト「んっ…//」
キヨくんはとても嬉しいようで、さっきよりも抱きしめる力が強い
キヨ「あの日の事、全部覚えてる?」
レト「え……うん、まぁ…所々思い出せない所もあるけど、大体は…//」
それを聞いて、キヨくんは嬉しそうに笑う
キヨ「…良かった。俺、レトさんに『 はじめまして』って言われた時、すっげぇ悲しかったんだよ?」
レト「!!」
レト(だからあの時少し、反応が変だったのか…)
レト「本当に、ごめん……。」
キヨ「全然、気にしなくて大丈夫! それより、レトさんに聞きたい事が いくつか……あるんだけど…聞いてもいい?」
少し真剣な表情で俺を見つめる
レト「…え、うん。」
キヨ「まず1つ目…なんだけど…。 レトさんが、酔ってる時のこと思い出したって事は…俺がどれくらいレトさんのことが好きか……ちゃんと分かってくれてる?」
レト「ッ//うん……。」
思い出さなくても、ずっと耳に残っているキヨくんの「好き」はもう一生忘れないと思う。
でも、、、あの日の夜、死ぬ程甘い時間を過ごしたので、本当は夢なんじゃないか…と思ってしまう。
あんなに「好き」って言われたら、おかしくなっちゃうもん……。でも、ホンマに キヨくんは俺の事が好きなんよね……//すっげぇ嬉しい♡
キヨくんは、俺の手をそっと握る
キヨ「酔ってない『 今』のレトさんも、 ちゃんと俺の事…好き……?」
レト「!!……//」
レト「もっもちろん!好き!だよ……//」
面と向かって言うと、凄く恥ずかしい
顔がまた赤くなる
キヨ「…………。」
レト「……?」
目が合うとキヨくんはニコッと笑うが、何か考えている様子だった。
キヨ「…じゃあ、もう1つ。」
キヨくんの表情が少し暗くなる
キヨ「朝…一緒にここに居た人とは、どういう関係?」
レト「!」
さっきとは全然違う…冷たい声、 キヨくんじゃないみたい……
て言うか、朝一緒にここに居た人って……
レト「…………ガッチさんの事……?」
キヨ「…ッ………仲が良いんですね。」
レト「…え?」
キヨ「もしかして、好きなの?」
キヨくんは、俺の手を握る力が強くなる
レト「………?」
なんでキヨくんはそんなことを聞くんだろう?しかも、なぜ俺とガッチさんが朝ここに居たのを知っているの?
キヨ「何も言わないってことは…そういう…事?」
雰囲気が段々と重くなる
レト「!いや、その…違くて……!」
キヨ「………じゃあ…ここで、何してたんですか?」
レト「!………。」
俺は、言葉に詰まる。ここでガッチさんとした事と言えば……
ガチャ……ガラガラッ
突然、さっき閉めたはずのドアが開き
誰かが入ってくる
キヨ「!」
レト「ッ……ガッチさん!?」
ガッチ「…え…あ、ごめん。お取り込み中だった?」
そこに立っていたのは、紛れもなくガッチさんだった。
ガッチ「いやーごめん。鍵閉めたかどうか確かめに来ただけだから…じゃ…。」
そう言ってガッチさんは、立ち去ろうとする
レト「ガッチさん!待って……。」
キヨ「……」
咄嗟にガッチさんを引き止める。
朝の出来事を俺含めキヨくんにも、しっかり説明してもらおうと思ったからだ。
俺はガッチさんの方に行き、耳打ちをする
レト「ガッチさん……あの、朝の事を説明して!(小声)」
ガッチ「朝の事…?」
レト「後で意味が分かるからって、教えてくれなかったでしょ?(小声)」
ガッチ「あー、今その理由が必要ってことは…もしかして上手くいったの?(小声)」
ガッチさんは楽しそうに笑う
レト「え……うん。一応、両思いだった…// そんな事より!キヨくんに、朝ここで何してたのか聞かれて。あと俺とガッチさんとは…どういう関係なのかって……(小声)」
ガッチ「あぁーやっぱり?だから、怒ってんのね…。」
レト「?」
ガッチさんがキヨくんの方を向くので、俺もキヨくんの方を見る
キヨ「…………」
キヨくんは不機嫌そうな顔をしていた。
ガッチさんは俺を軽く抱き寄せる
レト「ッ!」
キヨ「!!」
ガッチ「清川先生は、俺達をどういう関係だと思ってるの?(笑)」
何故か、ガッチさんはキヨくんを煽るような事を言う
キヨ「……………………。」
キヨくんはガッチさんを睨みつける
ガッチ「見てたんでしょ?俺とレトさんが、キスしてるとこ……。だからそんなに怖い顔してるんでしょ ?」
レト「えっ…見たって、あ、あれを!?」
キヨ「……」
キヨくんは黙ったまま。
キヨくんがあれを見たって事は……でも、
実際はしてないのと同じだし…………。
レト「キヨくん、あれは……」
キヨくんの誤解を解こうとした時、ガッチさんがそれを遮る
ガッチ「俺とレトさんが、そういう関係だったらどうする?(笑)」
レト「は?」
コイツ……絶対ふざけてる。︎
レト「ガッチさん…いい加減に_」
グイッ
ガッチさんに文句を言おうと思った
次の瞬間、キヨくんが俺に近付き、自分の方に抱き寄せる
キヨ「レトさんは俺のなんで、誰にも渡しませんよ 」
ガッチ「!」
レト「!!……///」
キヨくんは俺を強く抱き寄せる
ガッチ「ははっ…笑」
急にガッチさんが笑いだし両手を上げる
ガッチ「ごめんごめん。冗談だよーそんな怖い顔しないで。」
キヨ「……?」
ガッチ「心配しなくても取らないよ。 後、キスも実際にはしてないから!」
キヨくんは顔をしかめる
ガッチ「まぁ、確かにちょっとやり過ぎちゃったけど…切っ掛けを与えるには、やりすぎくらいが丁度いいかなと思ってね」
レト「えっ…だからいきなりあんな事したの?」
ガッチ「ドアの方に気配を感じたから見てみたら、 清川先生の服が少し見えてね。俺たちの様子を見に後をつけてきたんでしょ?」
俺とガッチさんはキヨくんの方を見る
キヨ「朝見かけた時に凄く仲良さそうに話してるの見て、もしかして…もうそういう関係なのかと思って……。でも本当にそういう関係じゃないんですよね?」
レト「うん!全然そんな関係じゃないよ!前居た学校が同じで、ただの友達だよ!」
キヨくんは安心したような表情を見せる
レト「ごめんね。ガッチさんが変な事言うから……気が済むまで殴っていいよ。 ガッチさんを! 」
ガッチ「え〜(笑) 酷くない?レトさんのためにやったのに〜」
ガッ「俺があれ言わなかったら、あんなカッコいい言葉いつ聞けるかわかんないよ?(笑) 『 レトさんは俺のなんで、誰にも渡しませんよ』って 清川先生はレトさんの事、本当に大好きなんだねー。」
レト「…っ…………///それはそうかもしれないけど…絶対面白がってただろ!」
ガッチ「バレた?」
ガッチ「でも、2人とも結構鈍感なんだね。お互い好き同士なのに、両方ともそれに気づいてないんだからー」
ガッチさんは自慢げに話す
キヨ「いつから、分かってたんスか?」
ガッチ「ん?そりゃー入学式の日の放課後 廊下で見かけた時からかな」
ガッチ「確信したのは、今日の朝だけどね。清川先生、完全に『 俺のレトさんに近づくな』って顔してたもん。まぁ、レトさんと話す時は通常運転って感じだから、レトさんが気付かないのは無理ないよ」
レト「分ってたなら、なんで言ってくれなかったの?」
ガッチ「そりゃー…レトさん達が初々しくて。どうなるのか見てみたいなーと笑 だからあえて、教えずにレトさん達の キューピットになってあげようと思って! 」
ガッチ「結果、上手くいったでしょ?」
ガッチさんはニヤニヤしながらこっちを見る
レト「う…//なんかその顔ムカつくー」
ガッチ「なーんでよぉ笑 キューピットがいなかったら、清川先生のこんなに嫉妬してるのも一生見れなかったかもしれないよ?」
キヨ「ッ………//」
キヨくんの顔が赤くなる
確かにガッチさんがキスをする振りをしていなければ、キヨくんは自分の思いを打ち明けてくれなかったかもしれないし、俺は酔っていた時の事も思い出せないままだったかもしれない
レト「なんか悔しいけど…ありがとう!ガッチさん。」
ガッチ「どーいたしまして。レトさん達見てたら、俺も恋愛したくなってきたなー笑 もし俺もなんかあったら、今度はレトさん達がキューピットになってね笑」
レト「えっ、ガッチさん好きな人でもいるの?」
ガッチ「ううん…まだ居ないかな笑」
ーーー
色々話した後に、キヨくんとガッチさんは少し仲良くなったみたいで連絡先を交換していた。
誤解が解けて本当に良かった。
ガッチさんは腕時計を見る
ガッチ「あ、俺この後用あるからもう行くね。用が終わったら鍵閉めておいて 」
そう言ってガッチさんに社会科準備室の鍵を渡される
ガッチ「じゃ、お邪魔しましたー。ごゆっくり〜(笑)」
ガッチさんはニヤニヤしながら準備室を出て行った
またキヨくんと2人きりになる
レト「…いやー丁度、タイミング良くガッチさんが来るとは思わなかったね……」
俺は後ろを振り返ろうとすると
いきなりキヨくんに引っ張られた
キヨ「レトさん…」
チュッ
レト「…ッ!?///」
なぜかキスをされ、それは段々と深くなる
レト「んっ♡?…ぁ……んぅ…///♡」
レト(何で急にッ!? 息できなぃ…)
キヨくんとキスをしていると変な気分になってくる…
無意識に体が反応してしまうのだ
全身の力が弱まりキヨくんに支えられながら座り込む
レト「っ…♡//……ぷはぁっ//」
キスが終わりキヨくんは俺の方を見る
キヨ「!///…はは…変な気分になっちゃった?」
レト「…はぁ………はぁ……♡」
キヨ「すっげぇ…エロい顔してる。顔トロットロだよ?」
レト「っ!…キヨくんがいきなり、キス…するから……///」
ギュ
キヨくんは俺を抱き寄せる
レト「ん…♡」
キヨ「上書きしようと思って」
レト「?」
抱きしめる力が少し強くなる
キヨ「ガッチさんと本当にキスした訳じゃなくても…やっぱり……嫌だから、」
レト(!もしかして…キヨくん……嫉妬してる?//)
キヨ「レトさんはもう、俺だけのレトさんでしょ?」
キヨくんは真剣な顔で俺を見る
レト「…う…///うん…//」
キヨくんは俺の手を自分の頬によせる
キヨ「…ガッチさんは面白くて、良い人だったけど…あんまり仲良くしすぎないでね?俺…、すぐ嫉妬しちゃうから。」
上目遣いで俺の方を見つめる
レト「ふふっ…///」
意外と子供っぽい所もあるんだなと思い 少し笑ってしまう
キヨ「あ…レトさん、なんで笑うの?//」
キヨくんは少しムッとした顔をする
レト「いやーなんでもないよ(笑)」
キヨ「…俺、今すごい幸せ……。もう1回キスしてもいい? 」
キヨくんはわざわざ耳元で言う
レト「!?//…ダメ…//」
キヨ「なんで?♡」
うっ、近いよぉ…。// また、キスしたら絶対にそれ以上の事もしたくなってしまう…そう身体が言っている……。。。
ここ学校だし、もしそんな事になったら……___
でも、少しだけ…してみたいという気持ちも出てしまう…
想像しただけで身体が反応して、また変な気分になる
レト「…………」
キヨ「ッ………今日レトさんの家に行ってもいい?」
レト「えっ…//?」
急な質問にビックリする
キヨ「……キスだけじゃ、物足りないって顔してたから」
レト「えっ!…ちっちがうよ!そんな事思ってなんか…//// ……。」
図星を突かれて咄嗟に誤魔化す
キヨ「…本当に?」
キヨくんはニコッと笑う
レト「…ッ///……き、キヨくんが、そんなに俺の家に来たいって言うなら…いいよ…//」
キヨ「ふふっ…ツンデレ可愛い//」
そう言ってキヨくんは俺にキスをする
レト「っ…!///」
キヨ「じゃあ、この続きは…レトさんの家で…ね?」
キヨくんはまた、俺の耳元で囁く
レト「ぅ…♡//………………キヨくんの…バカ…」